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【街で見つけた形にフォーカス】NikonのライカLレンズをSONYで撮る

Shinjuku
ボディ:SONY α7RIV / レンズ:Nikon W Nikkor 3.5cm F2.5 (L39)
マウントアダプター:K&F Concept KF-LME – Voigtlander L/Mリング 35/135用

 NikonのLレンズ?と思った方もいると思います。今回使用したのは、NikonのL39マウントレンズ、Nikkor 3.5cm F2.5です。今回は、コンパクトながらも準広角レンズであり、F2.5とスナップとしては十分な明るさをもつ、『W Nikkor 3.5cm F2.5』を使用して撮影を行いました。

3.5

7RM3-nikkor3.5

 このレンズは、1952年に発売され、当時の35mmのレンズの中では一番明るいレンズでした。のちに一部改良され、水中カメラのNIKONOS用としても使用されたレンズです。
 今ではNikkorのブランド表記のみですが、この時代は「Nippon Kogaku Japan」の表記も見られます。

 今回も「形」にフォーカスして都内を散策しました。

Shinjuku

SeibuLine
ボディ:SONY α7RIV / レンズ:Nikon W Nikkor 3.5cm F2.5
マウントアダプター:K&F Concept KF-LME – Voigtlander L/Mリング 35/135用

 「形」というと、丸三角四角・・・と平面的なものもあれば、円錐四角錐三角錐と立体的なものまで様々です。
 それぞれの「形」において単体なものを切り取るイメージが個人的に強いのですが、連続している「形」や集まった「形」を中心に撮影してみました。

Shinjuku
ボディ:SONY α7RIV / レンズ:Nikon W Nikkor 3.5cm F2.5
マウントアダプター:K&F Concept KF-LME – Voigtlander L/Mリング 35/135

Shinjuku
ボディ:SONY α7RIV / レンズ:Nikon W Nikkor 3.5cm F2.5
マウントアダプター:K&F Concept KF-LME – Voigtlander L/Mリング 35/135用

 いかがでしたか。形といっても解釈一つで様々な被写体があります。一度散策したようなところであっても、意識することを一つ変えると、新しい見方で一瞬を切り取ることができました。
 ぜひ、皆様も同じ場所を一つ異なった視点で写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
 

 マップカメラ本館5階では、ライカMマウントレンズをソニーEマウントボディに装着するマウントアダプターをお試しいただけます。ご来店の際はお気軽にお声をお掛け下さい。

※マウントアダプターを介してのレンズとボディの装着は、アダプターメーカー、レンズ・ボディメーカーいずれも保証対象外となりますので予めご了承ください。

▼今回使用したオススメ機材はこちら▼


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[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander SONY | 掲載日時:20年01月27日 19時00分 ]

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