【飛行機を撮ろう】入間航空祭2016~2017
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
今年もその時期が近付いてまいりました。
今回は私自身が撮影した2016,2017年の「入間航空祭」のブログです。
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
OLYMPUS E-M5 MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
35mm判換算で150mmから600mmのレンズです。
他にはSONY α7R と中望遠、広角レンズで撮影しました。
飛行機を撮る。
超望遠を使う。
どちらも初体験です。
飛行機の機体をしっかり撮りたいというより
アクロバット飛行やスモークの軌跡などが美しいなと思って撮っていたので
やや遠めの撮影ばかりですが、そんな楽しみ方もある、ということで。
撮った中で公式でパフォーマンス名が付いているものについてご紹介させていただきます。
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
2機が背面飛行で進入し、ぶつかりそうなほど近距離で交差します。スリル感たっぷり、、というか凄い。
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
4機でダイヤモンドの形を作り離陸します。
この写真が離陸の瞬間だったかは忘れてしまったのですが
このような4機のダイヤモンド体型の技にはいくつものバリエーションがあるそうです。
MINOLTA AF 85mm F1.4G
航空祭というとこの形を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
さてこの写真ですが、これは別の機材で撮影しています。
SONY α7R + MINOLTA AF 85mm F1.4G
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II では広角側が足りずに
急遽、持ってきていたもう一つのカメラで撮影しました。
これでもまだ少し足りないのですが、、
航空祭というと超望遠、というイメージですが
広角もあるとこういう画も撮ることが出来るので
欲を言えばどちらも用意しておきたいものです。
28mmF2.8
その時の気分でアスペクト比を変更しているようです。
これは「バーティカルキューピッド」
ハートを射抜くようにスモークの矢を描いています。
少し斜めからの角度で撮ったほうが良さそうです。
このハートの描き方もまたすごい。。
ぜひその目で確かめていただきたいです。
この画を全部収めるのに28mmの広角レンズを使いました。
よく持っていっていた自分。
MINOLTA AF 85mm F1.4G
5機のブルーインパルスがループを描きながら、広めの隊形を密集隊形へと徐々に変化させていきます。
全体が写るとどれだけ物凄い事をやっているのかが分かります。
飛んでいる方にかかってるGはどれほどなのでしょうか。
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
個人的にとても好きな一枚。
大きな弧を描きながら飛ぶ姿がとても印象的でした。
公表されているパフォーマンス名の中には
「レインフォール」「フォー・シップ・インバート」
などかっこいい名称のパフォーマンスが。
全てを写真に収めるチャレンジをするのも面白いかもしれません。
それにパフォーマンス名などなくても一飛び一飛びが
素晴らしい技術ですし練習の賜物であることは間違いありません。
写真で見るのと生の迫力で見るのは大違いですのでぜひ一度は足を運んでみていただいものです。
SONY α7R + MINOLTA AF 85mm F1.4G
28mmF2.8
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
TAMRON 18-400mm F3.5-6.3 DiII VC HLD B028E
のような超高倍率レンズで撮るのも楽しそうだなぁと思いました。
こういうイベントはレンズで悩みます、それもまた楽しや、ですが。
大勢いらっしゃいました。
白煙をあげながら飛んでいく飛行機に大興奮の子供たち。
幼いころに見たこの光景、憶えてくれていたら嬉しいものです。
帰り道がてら撮影した一枚です。
ちなみに毎年11月3日は「晴れの特異日」と呼ばれています。
今年も青く澄み切った大空に夢と感動を描くブルーインパルスの姿を見たいものです。
さて、2年分の入間航空祭。
今年は行こうかな、と考えていた方にとって
何か参考になるものがあればうれしいです。
実は入間基地までいかなくても周りのスポットで見れるのです。
人混みが苦手な方はそんな穴場スポットを探してみてはいかがでしょうか。
今年の入間航空祭もあと3日!
もしかしたら私もどこかにいるかもしれません。
それでは願わくば青く澄み切った空の下で!
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