【マップカメラ情報】【1号店地下1階】 クラシックレンズがぞくぞくと
入荷してきております。
これもひとえにマップカメラでレンズを
お売りいただけているからこそ。
感謝、感謝でございます。
というわけで、
【Leica ヘクトール L 73mm F1.9 (ブラックxニッケル)】
総生産台数約7,225本
1931年~1946年 製造
このヘクトールはブラックペイントベースで、距離計指標は
ニッケル仕様のタイプです。
約70年前の製品で、約7,000本・・・
今でも撮影できる状態のものになると、一体何本のレンズが
生き残っているんでしょうかねぇ・・・
程度良好でございます。
【作例写真】Leica M9 で撮影
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【Leica エルマー L 35mm F3.5 (ニッケル)
総生産台数約42,503本
1930年~1950年 製造
ライカの交換レンズとしては初めての交換レンズ。
通常は「シルバークローム仕上げ」ですが、このレンズは初期に
作られた「ニッケルメッキ仕上げ」。おそらく当時のボディの
稼動部(巻上げ、巻き戻しレバーやシャッターダイアル)が
ニッケルメッキであったことからレンズもそれらに合わせて
作られたんだと思います。
(ボディ全体はブラックペイントですが、よく触る部分は使う
ごとにペイントが剥がれるためペイントにせずこういった仕様に
なったんでしょうか)
特徴は恐るべき「薄さ」です。
マウント面から先端まで約1.3cm。
薄いです。
【作例写真】Leica M9 で撮影
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【Leica ヘクトール L 50mm F2.5 (ニッケル)】
総生産台数約10,655本
1931年~1948年 製造
このレンズは、当初「A型(レンズ交換できない、初めて市販された
ライカ)」に装着され、当時としては「ハイスピードレンズ」として
高級レンズの位置づけにありました。
そして、レンズ交換ができるようになった頃、さらに明るい
「ズマール 5cm F2」の登場により徐々に生産台数が減少します。
このレンズは「ニッケルメッキ」と「シルバークローム」の2種類が
存在しますが、「シルバークローム」のほうが数が少なく希少です。
といいますか、このレンズ自体が現在希少になてきています。
なにしろ古いもので約80年経過しているわけですから。
とにもかくにも、このレンズが、マウントアダプターを併用すれば
現行のM8シリーズやM9シリーズなどのデジタルにも使用可能な
ところが、今も多くの人々に愛されている「ゆえん」なのでしょうか。
【作例写真】Leica M9 で撮影
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※これらの商品は1点ものです。
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