【Canon】『逍遥』EOS R5とRF 50mm F1.2 L USMで春に臨む。
『逍遥(しょうよう)』とは、気ままにぶらぶら歩くこと、
たとえば、天気の良い日に洗濯物を干していて、ふと出かけたくなり、ちょっとそこまで散歩をする。
こういったことを『逍遥』と呼ぶのだと個人的に解釈しています。
未だに予断を許せない状況が続きますが、健康のためカメラをダンベルに見立てて近所をぶらつきます。
今回のお伴はCanon EOS R5とRF 50mm F1.2L USMです。
レンズの見た目もかなりヘビーなレンズとの組み合わせ。
写りは重量に比例すると信じ撮影してきました。
ピクチャースタイルはすべて「スタンダード」です。
まずは目にとまった葉っぱを撮影。
ふんわりとなめらかなボケが美しいです。
ピント面の葉脈も際立っています。
ビビットなオレンジのアメリカ車。
筆者は車には詳しくないのですがレトロな雰囲気が好きです。
小さい頃に見た、アメリカ車を乗りこなす刑事の海外ドラマを思い出します。
トサカが右に垂れた彼と緑のネット越しにあいさつ。
EOS R5は前の障害物も難なくスルーしてAFを合わせてくれるため一瞬のチャンスも逃しません。
筆者的には酉年の年賀状の写真が決定した瞬間でした。
収容人数2万人を誇る陸上競技場の入口です。
落ちかけた陽に照らされたクリーム色の壁が穏やかな雰囲気。
建物もフェンスも独特のアーチを描いていて綺麗でした。
3月8日はミモザの日でした。
友人や家族にミモザを送った方もいるのではないでしょうか。
筆者としては当日見事なミモザを見ることができ、なかなか得難い貴重な経験をした一日でした。
ここ数日ですごく春らしい気候になったような気がします。
公園の花も待ちわびた様子で綺麗な姿を見せてくれます。
ここからは全て開放F1.2で撮影したものです。
いい匂いがすると思った正体は梅でした。
いや、桃かもしれません。
この季節になるといつもどっちだろうと思い、調べるのですが見分け方をいつも忘れてしまいます。
梅や桃の見分け方を調べると人生がループしてしまうようになっているのでしょうか。
今年は調べずに春を過ごしたいと思います。
今回使用したCanon EOS R5とRF 50mm F1.2L USMはR5のグリップ力の高さからか思った以上に軽量に感じました。
一見寸胴に見えるレンズですが、カメラに取り付けると程良いサイズ感で手への収まりも最高でした。
これからの『逍遥』も捗りそうです。
今回使用した組み合わせです。
コンパクトにいきたいという方にはこちらもおすすめです。
中古商品はこちらからご覧ください。