【Canon】あたらしいエントリーモデル!EOS R50本日発売!
本日キヤノンから新たにCanon EOS R50が発売いたしました。
Rシステムの小型・軽量化を謳うエントリーモデルの登場です。
今回のブログではCanon EOS R50はどんなカメラなのか?ということをお伝えしたいと思います。
まず冒頭でもお話した通り小型・軽量化を図ったモデルであること。
そのサイズ感は幅、高さがEOS kiss M2とほぼ同等の大きさ。重量も約376gとなっており、EOS kiss M2と比べても約12g軽くなっています。
左 EOS kiss M2 右EOS R50
軽量ながらもグリップ部は大きくなっておりカメラをしっかりとホールドする事ができます。
写真からコンパクトなボディであることはお伝えできたのではないかと思います。ただ、性能はどうなのか。
結論から申し上げますとエントリーモデルとは思えない程充実した内容になっていると感じました。
Canon EOS R50の主な特徴としては
・AF性能:EOS ITR AF X搭載
・高画質・高感度:DIGIX X搭載
・連写性能:電子先幕最高約12コマ/秒
・電子シャッター最高約15コマ/秒
・動画性能:6Kオーバーサンプリング4K30P(クロップなし)30分制限なし
と、エントリーモデルとは思えないほどの高性能。
さらにシーンインテリジェントオートから2つのモードが新搭載されました。
1つ目はクリエイティブブラケットです。
この機能では明るさや色合いの異なる3枚の写真を自動で撮影してくれます。
自分で写真の編集は難しいが、思い描いている色味がある。という方にオススメしたいオート撮影機能です。
2つ目はアドバンスA+です。
この機能ではオート機能の対応シーンを拡大し、より綺麗な写真をカメラ任せで撮影可能になりました。
簡潔にお話すると明るさを変えた画像を複数枚連続撮影しカメラ内で自動で生成してくれるモードです。*マクロモードでは異なります。
逆光での撮影は明暗差が大きく難しい撮影ですが階調豊かな綺麗な写真が撮れます。
また、動画を撮ってみたいという方にも安心して使って頂けるVlog用新動画モードもご紹介します。
まず1つ目はレビュー用動画モードです。
カメラに商品を近付けるとピントを素早く切り替えてくれます。カメラから一番近い被写体にピントを素早く切り替えることができ非常に便利です。
2つ目は手ブレ補正動画モードです。
手持ち撮影時手ブレを補正してくれるので自然なVlog動画を撮影することが可能です。
手ブレ補正動画モードには自動水平補正を行うモードもあり、傾きが自動で補正され水平を保持して見やすく自然な映像を撮ることができます。
今回の発売に合わせてブラックとホワイトのカラーにそれぞれRF-S18-45 IS STMのレンズキットとRF-S18-45 IS STM、RF-S55-210mm F5-7.1 IS STMのダブルレンズキットがラインナップされています。
レンズも非常にコンパクトになっておりますのでぜひこの機会に手に取って頂きたいです。
そして白い機材が好きな方に耳寄りな情報です。
なんとホットシューカバーもホワイトという手の込み具合。
ボディにマッチして非常にかっこいいです。
ブラックかホワイトか、悩む時間も楽しいカメラ選び。
ぜひお手元に小さな相棒をどうぞ。