
【Canon】スタッフおすすめ!これから始めるレンズキット特集Vol.2~EOS R50編~
GWを迎え、新生活にも慣れてきたこの頃。新しく趣味を始めるにはよい時期かと思います。
そこで今回は「初心者向けレンズキット特集」と題し、スタッフが各々お気に入りのアイテムと撮影に臨みました。
これからカメラを始める方の参考になれば幸いです。
今回使用したのはCanonのエントリークラスのミラーレスカメラ「EOS R50」です。
お供のレンズは標準レンズキットに付属する「RF-S 18-45mm F4.5-6.3 IS STM」。
この組み合わせを手にした第一印象は「とにかく軽い」こと。
それもそのはず、この組み合わせの重量はバッテリー・SDカードを含めてもなんと505g。普段レンズ込みで1kg以上になるフルサイズのカメラを携行している筆者からすると、これは驚異的な軽さです。もちろんカメラを初めて持つという方でも、例えば旅行の際にプラスワンの荷物として持ち運んでも苦にならない重量感です。
実際にストラップを装着して首から掛けて持ち歩きましたが、持っていることを感じさせないほどの軽さでした。
さて重要な画質についてですが、この小ささでも一眼カメラの高画質はそのまま。
近くのコンテナはもちろんのこと、遠くに見える景色も鮮明に写すことができます。画面右奥には東京湾アクアラインのトンネルの換気施設である風の塔が、そしてさらに奥を見ると房総半島を見ることができます。
またキットレンズを最大までズームすると、望遠寄りの写真を撮ることができます。
カメラを片手に散歩をしていると、普段とは違う視点から景色を見ることができます。
生き物のような形のこちらはガントリークレーンと呼ばれるもので、港で船からコンテナを積み下ろしする際に使用するものです。規則正しく連なっている様子が面白かったので収めてみました。
液晶を自由に動かすことのできるバリアングル液晶と、画面をタッチすることでタッチしたところにピントを合わせて写真を撮ることのできるタッチシャッターのおかげで、構図を自在に調整できます。
こちらもバリアングル液晶とタッチシャッターを使って撮影した写真。物理的なボタンは最低限に抑え液晶をタッチしながら直感的に操作できるので、シャッターチャンスを逃しません。
カメラ本体が軽いので、片手で撮影することも簡単です。近いところを撮るのにも向いているレンズなので、旅行中の食べ物なども一眼クオリティで収めることができます。
手前にある島が、お台場という地名の由来となった台場です。注目いただきたいのはその色で、太陽に向けて撮影しているのにもかかわらず影の部分が真っ黒になりません。これはカメラのHDR機能を使ったもので、一眼カメラならではの諧調の広さが活きます。
手に軽々収まるコンパクトなボディから出てくる一眼画質は、カメラを持ち出すことをもっと楽しくしてくれます。
またEOS R50に関してはボディの色をブラックとホワイトの2色を選ぶことができます。特に今回使用したホワイトのカメラはほかの選択肢が少ないため、見た目にもこだわりたい方におすすめのカメラとなっています。
いかがでしたか。これからの季節にお気に入りのカメラとお出かけしてみてはいかがでしょう。
次回もお楽しみに。
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