【Canon】光と影。
つい先日、4年ほど使用していた『Canon EOS 6D』を下取りに出して『Canon EOS 5D Mark IV』を購入しました。
6Dは初めて買ったフルサイズカメラだったため思い入れが強く、手放すかどうか非常に悩んだのですが、周辺部分のAF精度の高さと操作性を考えた結果「5D Mark IVしかないだろう!」という結論に至り、気付いたら購入ボタンを押していました…。
やっぱり新しいカメラを買った時のワクワク感は何物にも代えがたいものがあります。
今回5D Mark IVと一緒に持って行ったのは『TAMRON SP 24-70mm F2.8 Di VC USD G2』。合わせると1,7kgとなかなかヘビーですが、意外と1日持っていても疲れることはありませんでした。
それよりもグリップのホールド感や操作性の良さはさすが5D Mark IVと言わざるを得ません。数多くのカメラマンが愛用しているだけはあります。
今回のブログのタイトルは「光と影」。
なぜこのタイトルにしたのかというと、最近改めて自分の写真を見返していた時に、コントラストの強い写真が多いことに気が付いたからです。自分自身決まった被写体を追い求めているつもりはなかったのですが、知らず知らずのうちに光と影を写すことに魅入られていたのかもしれません。
いつも写真を撮りに行くときは、行先は特に決めず良い光が差す方に向かって歩きます。なんの収穫の無い日もありますが、今日のように思いがけず良い被写体に巡り合えることも。
個人的にこの日一番のお気に入りの写真。ブラインドから差し込む光がとても美しいです。
5D Mark IVを触った時に、6Dには無いサブセレクターの存在に感動しました。これも買い替えの決め手のひとつ。AFエリアの移動が容易なのが嬉しいです。
タイトルである光と影に関係はありませんが、立ち寄った柴犬カフェで撮影した小豆柴があまりにも可愛かったので最後に1枚だけ…。写真を撮る方は猫派が多い印象を受けますが、私は断然犬派です。
「私にはもったいないかもしれない」と思いずっと買うのをためらっていた5D Mark IV。しかし、以前よりずっとミスショットが減ったこともあり今では「買って良かった」と素直に思えます。
今まで使っていた6Dを手放した時はすこし寂しかったですが、今度は5D Mark IVと一緒にたくさんの思い出を残していきたいと思います。