【Canon】新製品が登場してよりお得に!実用重視の名機 EOS R5 がおすすめな理由
この度8月30日に発売が決まったEOS R5 Mark Ⅱ、新開発の裏面照射積層CMOSセンサーやCanonの最新技術が詰まった高速解析・高速撮影を実現する新エンジンシステム「Accelerated Capture」とディープラーニング技術の融合と新たなAFシステムによる動体撮影の進化、CINEMA EOSシステムから継承した動画機能等、気になる部分を挙げればきりがないほど高性能なCanonの本気を感じるカメラです。
最新機種を心待ちにされている方も多いと思いますが、この新製品の登場によりお求め安くなった初代EOS R5に筆者はたいへん興味が湧いてしまいます。
なんと中古だとこんなにお得に手に入れることができます。
今回はその魅力についていくつかご紹介したいと思います。
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1.使いやすいボタン配置
新しいカメラに切り替える際、筆者が最も苦労するのはメニューとボタン配置なのですが、EOS R5はプロユースを想定された機種ということもあり、ボタン配置は非常に整理されたものとなっています。難なく慣れることができました。
特に長らく一眼レフを使用していた方であれば見慣れた配置になっておりユーザーへの配慮をうかがい知ることができます。
Canon好きの店頭スタッフの中では、親指を置いておくことが多い「マルチコントローラー」や「AFスタートボタン」の下に「拡大/縮小ボタン」があるため撮影後、写真を確認する際にたいへん便利という意見が挙がっていました。
使用メディアはSDカードとCFexpressカード TypeBです。
RAW動画や8Kでの動画収録などの際はCFexpressカード TypeBが必要です。
登場した当初はその価格になかなか手がでなかった筆者ですが価格もこなれてきたためついに使用するようになりました。
やはり書き込み速度が速く今や手放すことができません。
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2.約4500万画素と最高約20コマ/秒の高速連写を両立
さまざまな撮影に対応することができる約4500万画素の高画素センサーはラインナップ豊富なRFレンズの組み合わせですばらしい写真を描きだしてくれます。
きめこまかな解像感とともに豊かな階調を感じることができます。
Canon EOS R5 + RF50mm F1.2L USM
Canon EOS R5 + RF50mm F1.2L USM
Canon EOS R5 + RF50mm F1.2L USM
Canon EOS R5 + RF50mm F1.2L USM
豊かなボケ味とピント面の引き締まった描写はぜひEOS R5で使っていただきたい1本です。
RFレンズの中でも比較的ゆったりしたAFのレンズですが、1世代前となるEOS R5でも、まったくストレスなく迅速に撮影が可能です。
Canon EOS R5 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
望遠レンズで撮影された迫力満点の水しぶき、こういった決定的瞬間を鮮明に残してくれるのも高画素機だからこそです。
圧倒的解像力で瞬間を切りとりましょう。
Canon EOS R5 + RF800mm F11 IS STM
Canon EOS R5 + RF800mm F11 IS STM
超望遠レンズを使って撮影。
高画素の宿命でもある画素ピッチの狭さによる暗部のノイズも気になりません。
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3.高画素機ならではのテクニック!クロップ撮影
(クロップなし)
1.6倍(クロップ)
静止画クロップ/アスペクトの設定を1.6倍(クロップ)に変更し撮影したものです。
EOS R5に搭載されている約4500万の画素数を1.6倍にクロップすると約1730万画素が残ります。
EOS R6で約2010万画素、一般的なカメラでも2000万画素前後の機種が多く1.6倍にクロップをすると約770万画素しか残りません。
高画素モデルなら画素数に余裕があるため、トリミングを行ってもある程度の画素数を維持することができるので撮影の幅を広げることが可能です。
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Canon EOS R5 + Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount
Canon EOS R5 + NOKTON 75mm F1.5 Aspherical RF-mount
最後に、ボディで節約した予算で手に入れたいおすすめのレンズをご紹介いたします。
筆者のおすすめはVoigtlander NOKTONシリーズのレンズです。
RFマウントは現在、40mm F1.2、50mm F1、75mm F1.5の3本が展開されております。(2024年8月現在)
電子接点を搭載することで、Exif情報をはじめ、ボディ内手ブレ補正(3軸)や3種類のフォーカスアシスト機能にも対応しているので純正レンズと比べても違和感なくお使いいただくことができます。※注意点としてキヤノンEOS Rシステムのユーザインターフェイスにおける絞り値は1/3 step表記であることから、Exif情報開放F値は”F1.6”と表示されます。
Voigtlander NOKTONシリーズのレンズは、マニュアルフォーカスのためフォーカスリングで操作を行います。細かなピント調整がしやすく、滑らかな操作感がクセになります。また金属製でツヤ感があり、重厚感が溢れる佇まいは所有力が満たされます。
癖のないボケ味も滑らかかつ上品で、その場の空気感を写真のなかに閉じ込めたような印象深い描写を味わうことができます。
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ここまでご紹介させていただきましたが、いざ購入を検討する際に「中古品を買うのが不安」と思われている方もいらっしゃるかと存じます。
そこで中古品を購入する上で、MapCameraのオススメポイントについてご紹介いたします。
1:カメラボディは専門の修理業者および弊社専門スタッフにて必ずメンテナンスを行い、レンズは弊社専門スタッフによる動作確認済み(どちらも必要であればメーカーにて修理を実施)
2:最大1年間の自然故障に対する補償を無料提供(安心サービス:3%上乗せで物損保障にも対応)
3:安心の2週間の初期不良確認期間
このように中古品でも安心してご購入いただけるようにアフターサポートも手厚く対応しております。
新製品が登場してよりお得になった「 EOS R5」
ぜひこのお得な機会に導入を検討されてみてはいかがでしょうか。