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【Canon】速報:EOS R3 / RF600mm / RF400mm / RF100mmマクロ 緊急発表!

【Canon】速報:EOS R3 / RF600mm / RF400mm / RF100mmマクロ 緊急発表!

緊急発表! 『EOS R3』

2021年4月14日 日本時間13:00、遂にこの時が訪れました。EOS R5/R6の発売を皮切りにミラーレス市場で攻勢に出たキヤノンから、事実上のフラッグシップ級モデルと呼べそうな縦位置グリップ一体型ミラーレス機の開発が発表されました!

『EOS R3』

詳細スペックはまだ未発表ですが、積層型裏面照射CMOSを搭載し、同時発表の『RF600mm F4 L IS USM』『RF400mm F2.8 L IS USM』との組み合わせで電子シャッター使用時AF/AE追従最高30コマ/秒の高速連写に対応との事。また、「EOS 5 QD」でAF革命を起こした“視線入力”がなんと現代に復活!ファインダーを覗いた瞳の動きを検知し、見ている位置にAFポイントを移動させることが可能です。そして信頼性の要である堅牢性と防塵防滴性能はEOS-1D系と同等との事なので、正真正銘の最高峰ミラーレスになります。

  

■先行展示機レポートはこちら

【Canon】EOS R3 先行展示 体験レポート

  

超望遠の主砲 600mm/400mmも RFマウント化へ

スポーツや報道で活躍する『EOS R3』での使用を想定して、キヤノンが誇る600mmと400mmの超望遠レンズもRFマウント化

『RF600mm F4 L IS USM』

『RF400mm F2.8 L IS USM』

基本設計は2018年に発売された最新の超望遠レンズ「EF600mm F4 L IS III USM」および「EF400mm F2.8 L IS III USM」の高画質と機動性を継承。EOS Rシステムとの最適化を図ることで手振れ補正は5.5段分に向上、さらに開発中の『EOS R3』との組み合わせでAF/AE追従最高30コマ/秒の高速連写に対応。また、動画撮影時の絞り制御を1/8段の分解能で設定することができ、暗所から明所へ被写体が移動するシーンなどで、明るさの移り変わりを滑らかに表現することが可能です。

  

銘玉“100マクロ”も遂にRF化!

絶大な人気と信頼を誇るキヤノン100mmマクロが新設計レンズで登場!

『RF100mm F2.8 L MACRO IS USM』

「RFマウント」の特長のひとつであるショートバックフォーカスを生かし、13群17枚のレンズ構成におけるフォーカスレンズ群とフローティングレンズ3群の可動域を最大化し、最大撮影倍率1.4倍、最短撮影距離0.26mのマクロ撮影を実現。更にボケ描写を自由に変えられる「SAコントロールリング」により多彩な表現が可能です。

 

ソニー『α1』の発売、ニコン『Z9』の発表に続き、遂にキヤノンからも同じ土俵で戦えるカメラが発表されました。一体どのようなスペックを搭載して登場してくるのか非常に楽しみではありますが、気になるのは「3」という数字。歴代のキヤノン機を見てみればフラッグシップ機に与えられるのは「1」。いつになるのかは分かりませんが、もしかすると今キヤノンはさらなる高みを目指してカメラの研究・開発を行なっているのかもしれません。

 
 



 

[ Category:Canon | 掲載日時:21年04月14日 14時09分 ]

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