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【Canon】雨期を楽しく

【Canon】雨期を楽しく

 

少しずつ日常が戻りつつあります最近ですが、 ジメジメと蒸し暑く梅雨とその先の夏の気配が近づいてまいりました。

 

この季節、カメラを持ち出そうにも雨が脳裏をよぎると中々億劫になりますが、 機材を濡らしてしまわぬよう準備を万端にしておけば、 雨のシチュエーションも中々楽しい画になります。

 

 

この季節は新緑に水滴の化粧が良く映えます。

新緑の季節は力強く伸びる葉をこのような構図に納めるのも良いですが、

マクロレンズがあれば表現の幅はさらに広がります。

 

 

この花はキヌガサソウという花で春から梅雨にかけて咲くこの季節にしか楽しめない花です。

 

この写真では葉脈のあたりがわずかに透ける程度ですが、萎れてしまわない程度の勢いの弱い雨が降り続くなど条件がかみ合うと花弁は完全に透けます。

透けた状態との比較をお見せしたいのですが条件が中々難しく写真に収める事が出来ておりませんが、白い姿も可憐です。

こうした季節限定のお花や、時々の表情を探すのも楽しいです。

 

 

降り続いた雨によって山間の谷間に出現した川。

山肌から立ち上る雲が厳かな雰囲気を演出し、水墨画の様な表情になるのも非常に好みです。

 

 

シーズンは人で込み合う景勝地ですが、突然のスコールで橋の周囲の人々も一斉に建物に避難しました。

普段の賑わいから一転して雨による静寂が訪れ、しばし時が止まったような雰囲気でした。

観光地で雨に見舞われてしまえば残念な気分になりがちですが、 カメラと共にあれば楽しみにも変じます。

本格的なお出かけはまだ先になりそうですが、 今年はマクロレンズを買って雨をさらに楽しもうかななどと思案を巡らせる毎日です。 この記事で使用した機材はこちらです。

 

[ Category:Canon | 掲載日時:20年06月06日 18時17分 ]

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