【Canon】EOS 90DとEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
桜が散り、新緑がとてもきれいな時期となりました。
気温もちょうど良く、過ごしやすくて気持ちのいい日々です。
今回は、久しぶりに一眼レフカメラを使用する機会があったので、暖かな陽気の中、撮影お散歩をしてきました。
使用した機材は、Canon (キヤノン) EOS 90D ボディとEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMです。
桜が雑草に引っかかっていて、ゆらゆら揺れていました。
望遠レンズは基本的には遠くにいる被写体を撮影する際に使用するものですが、このような身近に生えている草花も撮影が出来ます。
特にこのレンズは、最短撮影距離が0.98m(焦点距離400m時)と被写体をクローズアップしての撮影が可能です。
こちらの写真は、圧縮効果を利用して撮影しました。じっさいは、まばらに花が咲いていたのですが、圧縮効果のおかげでたくさん咲いているように見えます。
日向ぼっこをして、気持ちよさそうにしていたハトを撮ったのですが、気持ちいい顔ではなく、目を見開いている顔が撮れていました。
こんなにまんまるな目ですと、インパクトがあります。
Canon (キヤノン) EOS 90Dは、高速なAFと光学ファインダーで、最高約10コマ/秒の高速連写ができるので、ピョンピョンと動き回るスズメもしっかりと写し止められました。
この写真では行っていませんが、約3250万画素もあるので、トリミングを活用する野鳥撮影などでも役立ちます。
私の周りで小さなアブがブンブン飛んでいました。
最初はAFで撮影を試みましたが、アブが小さすぎて断念し、MFで撮影しました。
アブが動いては止まりを繰り返していたので、止まった瞬間にMFでピントを合わせて連写しました。
ピントは甘くなってしまいましたが、頑張ってこの程度まで写すことができたのでお気に入りの1枚です。
すっかりミラーレス機に馴染んでしまっていましたが、久しぶりに一眼レフカメラを使用して撮影を楽しみました。
光学ファインダーやミラーが跳ね返る音と振動が懐かしくも新鮮に感じました。
ご覧いただきありがとうございました。