【Canon】EOS R10 RF-S18-150 IS STM レンズキットで春を撮ってみる
気付けば3月も最終日となりました。今年は気温の上下が激しく、冬用と春用といった上着を毎日のように変えていましたがその日々も終わりとなりそうです。気温が安定して暖かくなってきて様々な花が咲くこれからの季節に期待しています。
今回はエントリーユーザーからハイアマチュアまで幅広い撮影ニーズに対応するAPS-C サイズ CMOS センサー搭載のミラーレスカメラ『 EOS R10 』と、キットレンズである『 RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM 』の組み合わせでのんびり春の風景を撮影してきました。
春の訪れを感じさせるクロッカスは小さいながらも色彩豊かで存在感があります。人によってはヒヤシンスと同様に水栽培で栽培したことがあるかもしれません。この公園では4色ほど植えられていたので黄色いヒヤシンスを前ボケとしてみました。桜は言うまでもありませんが、クロッカスやチューリップが咲きだすと春を感じます。
レンズは35mm判換算で29-240mm相当の幅広い焦点距離、レンズ内光学式手ブレ補正機構は4.5段と、日常での撮影から旅、スポーツ、鉄道など、多彩なシーンでの撮影におすすめです。
このようにふとした瞬間の出会いも撮影することができます。越冬のために渡来したシロハラも4月中旬には帰っていくようなのでそろそろ見られなくなりそうです。
ちょうどモクレンが咲きだしていました。なかなかの樹高だったのでカメラを頭上に持ちあげての撮影でしたが軽い機材の組み合わせは負担となりません。
早咲きの種類の桜です。
川に向かってしだれるようにちょうど満開となっていました。
こちらは少しピンクの色味が強めの種類のようでした。筆者以外にも撮影している人が多く、ジョギング中に思わず立ち止まって鑑賞している人もいました。この時にはいなかったのですが蜜狙いかよくメジロやヒヨドリも訪れるようです。
小型軽量といったフレーズはよく見ますが、『EOS R10』の質量約429g(バッテリー、カードを含む)はミドルクラスに分類されたカメラとして際立つものがあると思います。小型ながらもしっかりしたグリップ形状をしておりホールド感も上々です。EOSらしいダイヤルやボタンは直感で操作でき、さまざまなレンズと合わせることで幅広い撮影を楽しむことができます。気持ちだけでなく機材も軽やかに、春を迎えるにおすすめのカメラです。
またこちらの機材はキャッシュバックキャンペーン対象商品となりますのでこの機会をお見逃しなく!
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