【Canon】EOS R3で撮り歩き ~辻堂海浜公園&辻堂海水浴場(辻堂海岸)~
梅雨シーズン到来か。
そんな気持ちを抱きながら雨が降ることが増え、なかなか撮影のチャンスがありませんでした。
お休みだった平日の1日を使って、これまた遠くもなく“まだあまり行ったことがない”場所に行こう!と決めました。
今回筆者は、
『EOS R3』に『RF70-200mm F4 L IS USM』を用意し、カメラバッグに詰め込んで見慣れた電車に乗りました。
JR辻堂駅南口を降りた後、「神奈川中央交通【もしくは江ノ電バス】」を使用して、最初の目的地へと向かいました。
地図アプリで徒歩での時間を検索しましたが、意外と時間がかかるので大人しくベンチでのんびりとバスの到着を待ちました。
筆者はこれまで江ノ島/茅ヶ崎/大磯の海辺には何度か遊びに行ったりして訪れたことはあったが、辻堂はありませんでした。
検索してここはどんな場所か気になったので、思い立ったが吉日。
最近行くところ行くところ、とにかく広い。そして良い場所が多い。
訪れた日は雲が少なく、快晴に近い天気だった影響なのか
公園内には平日にも関わらず、想像していたより多くの方が利用していました。
筆者は車を利用しないので、バスや自転車等での旅が好きなのですが
施設地図を見ながら、この広い東西の駐車場には、休日やプール施設が利用可能になる夏は混み合うのであろうと思いつつ、平日のゆったりとした時間を過ごせました。
ところで幾度か撮影をすることで、もう少し距離を稼ぎたいな(アップで撮ってみたいな)…と思うことも増えました。
ここまで腕慣らしがてらシャッターを切ってましたが
『RF70-200mm F4 L IS USM』を使用しての撮影は初めてで、『EOS R3』との組み合わせで感じたことは
①望遠レンズだから重いんだろうと思っていたが、軽い
②AFが速い
③携帯に優れている/カバンにすっぽり入るのが良い
ただもう少しズームできればな…と贅沢を思い
クロップ機能を試してみます!
同位置からクロップ(1.6倍)
大変助かる/便利な機能で、撮影の幅が広がります!
よし行ってみよう!の気持ちと場所だけを調べた筆者ですが
自然豊かであり、かなり落ち着けるとみました。日光浴を愉しむがごとく、公園内をふらふら歩いていると
鳥が飛んでいるのでじっと見ていると、もしかしたら今のレンズならいけるかもしれない!と謎の好奇心が生まれました。
そう、筆者は本格的な鳥の撮影を行ったことがないのです。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」といった格言があります。
連合艦隊司令官でもあった山本五十六の有名な格言です。
>少し横道にそれましたが、とにかくやってみよう!の精神です。失敗はまったく恥ではありません。
これが自分のモットーです。
サザン池/隣に海の広場
こちらでシャッターチャンスを狙ってみます!
もう少し近づいてみたり、立ち位置を変えたり試行錯誤していましたが、ここで先ほどのクロップを活用してみます。
観察しながら撮影を行ってましたがこちらの2羽、ずっと近くにいるので離れず、とても仲が良いなとしみじみと思いました。
帰宅後にこの鳥が印象に残り、検索すると「トビ」と知ることができました。
※さらに踏み込んでオス/メスの違いはどうなんだろうかと検索を続けてみましたが
①オス/メスともに同色なので見分けが付きづらい。②専門家の方でも見分けが難しい。③オスよりメスのほうがやや大きい。
このような検索結果となりました。
では、この2羽は果たして同じ性別なのでしょうか。
左のトビは凛々しい感じが漂い、右のトビは嘴や羽毛の色味が左と違うように感じます。
判断材料となる“大きさ”ですが肉眼でも写真を見返した今も、「どうなのか分からない」と言うのが筆者の率直な答えです。
公園内を歩き回って堪能した後、天気が良いのでこのまま近くの海浜浴場(海岸)へと移動しました。
こちらの海岸、お隣を見れば江の島が見え、逆側のお隣を見れば茅ケ崎が見え…最高な場所です。
緑が生い茂っているのが、江の島です。シーキャンドル(展望灯台)や龍恋の鐘が有名です!
※江の島/江ノ島の両表記については、藤沢市観光HP/関連サイトを参考にしています。
右上にうっすら見える施設が茅ヶ崎ヘッドランド【通称:Tバー】です。
茅ヶ崎海岸はこちらです!ここもまた行きたいです。
サーフィンをしている方やビーチマットを敷いて海を眺めている方々など
皆さん楽しんでいました。私も最近は海辺に来れる時間がなかったのでとても良い時間を過ごせました!
ぜひ今回ご紹介した組み合わせ、またお気に入りのカメラと一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。
▼今回使用した機材はこちら▼
当社インターネットサイトでご注文いただくと【ネット限定 2年保証対象】です!