【Canon】EOS R6Mark IIと行く兎の神社
皆様こんにちは。本年もマップカメラならびにマップカメラスタッフがお送りしているブログ「THE MAP TIMES」をご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、元旦が過ぎ早くも10日以上が過ぎました。
新年が訪れて最初に撮る写真は何にしようかと思いを巡らせ、真っ先に思いついたのは今年の干支である“兎”です。
今回は神の使いとされる兎を祀る神社を訪れました。
この日お供にした撮影機材は12月に発売した最新機種EOS R6Mark IIとRF24mm F1.8 MACRO IS STMです。
神社に到着したらまずは手水舎で手をお清めします。
この神社の手水舎は兎の口から御水が流れています。
実際に触れてはいませんが、写真からでも伝わってくる石の艶やかさと年月が経ち苔むした部分がふと目に留まりました。
その場にいたときはゆっくり観察することはできませんでしたが、写真を通して見てみるといろいろな発見があります。
参拝を終えたあとは境内をすこし歩きました。
兎の石像や社殿に飾られた兎の彫物、兎の絵馬など至るところに兎の姿が視界に入ります。
この日はちょうど成人式の日で、華やかな振袖を着た人が兎の石像前で記念撮影する光景を目にしました。
境内のさらに奥に進むと池を発見。
観察してみるとなんと池の中にも兎の石像が置かれていました。
この兎も口から御水を流しています。
笹の葉が風に揺られて耳に心地良い音が響いていました。
木漏れ日の光に照らされて美しい模様の影がありました。
木目の模様も緻密に表現されて描写力の高さを実感します。
さすがにこの時期になると銀杏の葉も枯れ落ちていました。
池の水にたくさんの銀杏が浮かんでいて黒く見える水面に淡く変色した黄色が映えてちょっと綺麗だな、と感じました。
ここまでスナップ撮影を楽しみましたが、RF24mm F1.8 MACRO IS STMのマクロ機能に触れます。
最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ撮影が行える広角単焦点レンズとして、昨年8月に発売されました。
質量約270gの軽量型で気軽に持ち運びしやすく、今回のようなスナップ撮影にはうってつけのレンズです。
開放F値の撮影でもさすがの解像力です。
冷たい風が肌に突き刺さり堪える寒さですが、撮影に没頭してるときだけはこの寒さも忘れられる気がします。
従来のR6から画素数が2420万画素に上がり、さらに新シャープネス処理が加わったことで一眼レフの上位機種EOS 5D Mark IVの3040万画素を上回る解像性能が得られるようになりました。
またEOS R6 Mark IIは従来機と比較すると、AFシステムにキヤノンのミラーレスカメラではおなじみの「デュアルピクセルCMOS AF II」を採用、電子シャッターが約40コマに向上、被写体検出AFに「馬」「鉄道・飛行機」が追加され、大幅に動体性能が強くなっております。
今回は石像の兎だったので、次の機会には本物の兎を撮影しようと心に決めました。
EOS R6 Mark IIは現在大好評つきお取り寄せ中となります。
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