とある日の早朝、G7X Mark IIIを持って埼玉県行田市に降り立ちました。
目的地は「古代蓮の里」です。
蓮の中でも、遺跡などで発掘された種子から発芽した1400〜3000年前の形態も持った蓮のことを「古代蓮」というそうで、ここ「古代蓮の里」では約12万株の古代蓮を見ることができます。
6月下旬〜7月上旬が見ごろで、午前中しか開花せず午後は花が閉じてしまいます。
古代蓮の中にもさまざまな種類や色味があり、どれも撮りごたえがあります。
中央にある花托と呼ばれる部分は蓮の大きな特長です。
この部分が枯れると「蜂の巣」に似ていることから「蜂巣(はちす)→蓮(はす)」と言葉が変化していったそうです。
朝は早かったですが、天気にも恵まれてたくさん写真が撮れたので満足な一日でした。