【Canon】R Playing vol.05
f/2.8 シャッタースピード 1/2000 焦点距離 200mm ISO感度 100
今回は望遠レンズの定番中の定番
「EF70-200mm F2.8」の最新型「EF70-200mm F2.8L IS III USM」です。
レンズ構成:19群23枚 (絞り羽根:8枚)
最短撮影距離:1.2m(最大撮影倍率:0.21※200mm時)
フィルター径:77mm
重量:約1,480g
特殊コーティング「ASC」でフレアやゴーストを大幅に抑制。
逆光だけでなくさまざまな撮影環境下で高画質を実現。
このブログはまずは手に入れやすいレンズと組み合わせていこうと思っていたのですが
使う機会があったのでまさかいきなりの最新型レンズに。
作例も限定的ではありますが、どうか御覧ください。
多摩動物公園に行ってきました。
冬の動物園。
冬は寒いですから、動物達も動きません。
とても当たり前のことなのに行ってから気付くんです。
多摩動物公園のマップを把握していない私、大物をことごとく撮りこぼします。
熟練者いわく「多摩動物公園は右から回る」が良いらしいです。
そんなこんなで言い訳も済ませたのでいきます。
f/5.6 シャッタースピード 1/640 焦点距離 190mm ISO感度 100
柵なんてあってないようなものです。
こんな間近でインコを見ることができると思いませんでした。
ちなみにこの赤いインコはベニコンゴウインコというそうです。
胸のあたりのモフっとした感じとエメラルド色の羽の質感の違いがよく出ています。
f/4.0 シャッタースピード 1/3200 焦点距離 190mm ISO感度 100
こちらはルリコンゴウインコ。
目より嘴にピントが合っているのですが、それにしても解像度がすごい。
最新設計のレンズを使う機会が最近あまりなかった為、二重に驚きです。
そして今回私が撮った動物園で最もカラフルなおふた方です。
f/4.0 シャッタースピード 1/250 焦点距離 200mm ISO感度 100
次はチンパンジー。
さて何をやっているのでしょう。
実は人口のアリ塚になっていて中にジュースがあります。
それを棒で取り出し舐めているのです。
f/4.0 シャッタースピード 1/250 焦点距離 200mm ISO感度 100
無我夢中とはこのこと。
f/3.5 シャッタースピード 1/2500 焦点距離 200mm ISO感度 100
こちらはアカカンガルー。
沢山いるのですがどれももれなく寝ています。
そういう時間帯だったのでしょうか。やっぱり寒いからでしょうか。
でもこういうのんびりした動物の様子を見て自分も和むのが動物園の楽しみかもしれません。
f/3.5 シャッタースピード 1/800 焦点距離 180mm ISO感度 100
眩しい眩しい、と布をかけて陽射しを防ごうとしているオランウータン。
この時期は陽のあたる場所と日陰で寒暖差があるので、眩しくてもそこにいるのかもしれません。
f/2.8 シャッタースピード 1/1000 焦点距離 200mm ISO感度 100
にっこり。
f/2.8 シャッタースピード 1/1600 焦点距離 200mm ISO感度 100
素敵、いや不敵な笑み。
折角動物園に来たので枚数多めでいきたいと思います。
f/3.5 シャッタースピード 1/2500 焦点距離 200mm ISO感度 100
陽と
f/2.8 シャッタースピード 1/1000 焦点距離 200mm ISO感度 100
陰。
f/2.8 シャッタースピード 1/1600 焦点距離 200mm ISO感度 100
微笑みの Otus。
Otus って何?という方は コチラをどうぞ。
f/3.5 シャッタースピード 1/1000 焦点距離 70mm ISO感度 100
視線が合っている気がします。
正直、ちょっと「ひぃ…」ってなるほどに。
f/3.5 シャッタースピード 1/1600 焦点距離 70mm ISO感度 100
脱走しそうです。
f/2.8 シャッタースピード 1/200 焦点距離 200mm ISO感度 100
瞳を見開いた彼はこの数秒後に唐突に走り出した仲間に
タックルされます。
f/2.8 シャッタースピード 1/2000 焦点距離 102mm ISO感度 100
おそらく戯れているだけだと思うのですが
ヘコたれている彼はバケツで遊んでいたらバケツを奪われ
追いかけられて今の現状です。
f/3.5 シャッタースピード 1/640 焦点距離 170mm ISO感度 100
おねだり小猿。
と、いろいろと撮ったつもりなのですが
やはりまずはマップを見ることは大事だなと感じました。
被写体のバリエーションの少なさは書いている私が一番身にしみて感じています。
とはいえ、動物園。
撮ることばかりに夢中になるのではなく、楽しむのが一番です。
レンズの性能云々より面白い瞬間を撮ろうということに目的が変わっていました。
今回の経験を考慮すれば
動物園で動物の顔をクローズアップして撮りたいならもっと焦点距離の長いレンズを
選んでもいいかもしれません。
ただ、動物達の様子を撮るにはちょうどいい画角ではないかと思います。
さて、次は初心に返る というわけではありませんが
次のレンズは「EF 40mm F2.8 STM」
これもまたCanonの代表パンケーキレンズです。
スナップに使いやすい画角なのでふらふらと歩きながら撮りたいと思います。
それではまたの機会、ご覧いただければ幸いです。
あ、
マップといえば カメラやレンズ選びで迷ってしまった方のためにございます。
ぜひ、情報豊かなマップカメラへ。
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