【FUJIFILM】フィルムシミュレーションと新宿散歩
雨が続き夏が来るのが待ち遠しい今日この頃。新宿の梅雨空を残そうと初めてFUJIFILMのカメラを使って撮影してみました。
FUJIFILM X-T3 にフジノン XF 35mm F1.4 R の組み合わせで、フィルムシミュレーション” Velvia /ビビッド”でスナップに挑戦です。
カラフルなものはコントラストと彩度の高いビビッドでの撮影にぴったりです。
普段一眼レフ機を使っている私にとっては、電子的なAFの合焦音とシャッター音が気になり途中から消音に変更しました。
消音にしたおかげか、鳩に近づいて撮影しても逃げていくことはありませんでした。
フルサイズ換算で約50㎜なので、接写でも広角撮影でも扱いやすいです。
ボディもレンズも軽いので瞬間を切り撮ることも、流し撮りも難なく。
最後にカフェで撮影してみました。
薄暗い室内では少し色が濃すぎてしまうと感じたので” PROVIA / スタンダード” でも一枚。
先程まで濃い色で撮影していたこともあり少し薄く感じられますが、机の木の色で比べると見たままの自然な色合いとなっています。
設定ひとつで簡単に写真の雰囲気をかえることができ、とても便利な機能です。
機種によっても搭載されているフィルムシミュレーションに違いがあるので、次の機会では違う色を撮りに出かけたいと思います。