【FUJIFILM】伊勢神宮×X-T1
今回は2015年11月に初めて伊勢神宮にお伊勢参りをさせていただいた時の写真になります。
当時の富士フイルムのフラグシップ機『X-T1』と『XF16mm F1.4 R WR』『XF35mm F2 R WR』の2本のレンズで撮影しました。
まずは近鉄名古屋駅から80分ほど電車に乗って伊勢市駅まで向かいます。
伊勢市駅の目の前には、外宮参道の入り口となる鳥居が建立されており、参道を歩いて10分ほどで伊勢神宮外宮に着きます。
伊勢神宮の自然。
富士フイルムのカメラが映し出してくれる木々の迫力はいつも魅力的で、今では『X-T4』まで発売されていますが3世代前の『X-T1』からフイルムメーカーとして培われた色合い・発色を、十分に発揮してくれます。
次は伊勢神宮外宮から内宮までバスで移動します。所要時間は20分ぐらいです。
内宮に着くと人手が多く、なにやら行事が行われていました。
ネットで調べてみるとおそらく式年遷宮の行事だったと思われます。
当時は行事を行っている方を少しでもアップしたくて『XF35mm F2 R WR』を使用しました。
ただ写真を見返してみると、やはり観光客が多い中での標準域のレンズでの撮影は難しいと感じました。
『XF16mm F1.4R WR』を使用して観光客を含めた構図の方がよかったように思います。
一泊して早朝の外宮で白装束を着た神宮の方が向かわれてきたので咄嗟に撮った1枚。
ISO3200で手持ちでの撮影なのでノイズが発生していますが、早朝の神宮の雰囲気を映し出してくれました。
以上が『X-T1』と『XF16mm F1.4 R WR』『XF35mm F2 R WR』の写真でした。
好みの問題ではありますが、一人旅で神社仏閣好きであれば『XF16mm F1.4 R WR』で十分に撮影意欲をみたしてくれます。
今回の旅行でも『XF16mm F1.4 R WR』をほとんどつけたままでした。
35mm換算で広角24mmの画角は旅行先の名所を綺麗に切り取り写し出してくれるレンズです。