【FUJIFILM】X-S10レンズキットでコンパクトにいくこもれび森のイバライド
去年撮影したものになります。
最近は特に冬の寒さを感じるこの頃です。
なかなか外に足を延ばすのも躊躇してしまう季節です。
しかし寒いということは空気の揺らぎが少なく、澄んだ空気はクリアな写りを望むにはとても適した季節でもあると思います。
皆様も人込みには気を付けつつ散歩がてらに冬の景色を楽しんでみませんか。
ミラーレスカメラはコンパクトに軽やかに持ち出せるのが良いところ。
それを体現しているのがFUJIFILM X-S10だと思います。
今回使用しているのはFUJIFILM X-S10 とXC15-45mmレンズの組み合わせ。
一番最初にキットレンズとしてついてくるXC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZというレンズは
散歩に持ち出すレンズとしては最適なレンズの一つだと思うのです。
「Xシリーズ」用交換ズームレンズとして最小・最軽量(135g)となり、機体がコンパクトで軽量であることが特徴である
X-S10と組み合わせてみると手のひらにすっぽりと収まり、取り回しがとても良い大きさであることに気づくでしょう。
散歩に持ち出したくなる理由になります。
最近、散歩に持ち出すカメラとして、よく使用するのがこの組み合わせ。
アンティークやボタニカルアートのマーケットを散歩がてらに撮影したものなので
寄せて撮影したものが中心です。
人込みの中で周囲の邪魔にならず撮影したい被写体のみを切り取っています。
滑らかな電動ズーム機能はよせて取る際にはストレスなく画角を変えることができ
とても静かに動くので動画の撮影などを行うのにも適しています。
アンティークなどの小物などを撮影してみるにFUJIFILMの色彩ならば
そのままでも古くからの歴史を感じさせる雰囲気まで写しこんでいるように思えます。
このFUJIFILM X-S10には18種類のフィルムシミュレーションが搭載されており様々なシチュエーションにあう色彩が選べます。
「クラシッククローム」のブラウン系統の色合いはこういう歴史を経た品々にはとてもよくマッチしていると思うのです。
夕刻に近づき、少し陰りが出てくる時間帯に写したものになります。
FUJIFILM X-S10は裏面照射型の構造に加え位相差画素を高密度・広範囲に配置した「X-Trans CMOS 4」
と高い演算能力を誇る画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載しており少し条件の悪くなった状況でも
精細にそして素晴らしい色彩で被写体を映し出してくれます。
さらに内蔵されている手振れ補正機構も最高で5軸6段を実現しておりお散歩カメラとしては必須で備わってほしい機構だと思っています。
これがなかなか素晴らしい。
動画撮影などでも実感できますが手振れ補正の効きの良さは三脚など用いなくてもしっかりと固定して撮影したかのようにぶれを抑えてくれます。
拡大してみるとわかるのですが糸の目がかなり精細に写りこんでいるので、キットレンズといえども侮れない画を得られていると思います。
FUJIFILM X-S10 は上位機種であるX-T4とほぼ同等の性能でありながらこのコンパクトさを実現してくれているので
身近なものや少し出かけた先で気ままに撮影するには最適だと思います。
いろいろと厳しい時期でもありますが皆様もお気に入りのカメラを携えてカメラライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
【新品】FUJIFILM X-S10はメーカー在庫切れのため、お取り寄せまでお時間をいただく場合がございます。
ご検討中のお客様は【中古】がおすすめです!
今回使用したX-S10 ダブルズームレンズキットに付属されているレンズはこちら!
(※X-S10 ダブルズームレンズキットにはブラックカラーのレンズが付属されています)