【FUJIFILM】X-T4で好きなものを撮る。
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X-T4で好きなものを撮る。
ここ数か月は家で過ごす時間が増えたため、掃除も兼ねて自分の持ち物を整理していました。
今回のブログでは、最近発売されたX-T4で記録したその様子をお届けしたいと思います。
家でもできる楽しい撮影を意識してみましたのでぜひ楽しんでいただければと思います。
今回はFUJIFILM X-T4とXF35mm F2 R WRをチョイスしました。コンパクトで取り回しもよくスナップ撮影でもお気に入りのレンズです。
そしてX-T4には強力な手振れ補正も内蔵されているため、いろんなレンズを楽しめるのではないかと思い、Voigtlanderのマウントアダプター (VM-X クローズフォーカスアダプター)を用いて、普段使用しているLeica ズマロン M35mm F2.8も使ってみることにしました。
装着するとブラックボディにシルバーのレンズが大変にかっこよく、見とれてしまいました。
横に並んでいるM4、今日はお休みです。上に並んでいるフィルムを好んで使用しています。モノクロはTRI-X400、カラーネガはISO100~200のものを使用することが多く、季節によっても変えたりしています。
春はFerrania Solaris 200、夏はPERUTZ Primera 100、秋から冬にかけての空気が澄んだ時期はAGFA vista 200など自分の中で季節感も楽しみながら撮影しています。
フィルムの使用期限は過ぎていますし、今やなかなか手に入らず、代役を探さねばいけないのが少し寂しく思います。
FUJIFILM X-T4 +Leica ズマロン M35mm F2.8 フィルムシミュレーション:ETERNA ブリーチバイパス
自宅にいる際お世話になった楽器たちです。ふとした時に手に取り、音を出して楽しめるため、家にいても寂しさを感じさせません。
FUJIFILM X-T4 +Leica ズマロン M35mm F2.8 フィルムシミュレーション:ETERNA ブリーチバイパス
Paul Reed SmithのCustom24というギター、指板に鳥が飛んでいるのがかっこいいメーカーです。私が所有している20周年モデルはBirds in Flightという鳥が羽ばたいているようなものになっており、その姿に一目惚れし貯金をはたいて購入したのでした。
最近はシンセサイザーの収集もはじめ、かわいいデザインのものを好んで使用しています。
昨年の暮れ、骨董市で壷石というものを手に入れました。
無骨な石の集合体でぽっかりと中が空洞になっています。
美濃の壺石とも呼ばれ、岐阜県から産出されるもののようで今では珍しいものとされています。
今回はFUJIFILM XF35mm F2 R WRとLeica ズマロン M35mm F2.8で撮り比べてみました。
FUJIFILM XF35mm F2 R WR (F2.8で撮影) フィルムシミュレーション:ETERNA ブリーチバイパス
Leica ズマロン M35mm F2.8(F2.8で撮影) フィルムシミュレーション:ETERNA ブリーチバイパス
ズマロンの描写力に驚きました。解像感やシャープさは現代のレンズに劣りますが、まだまだ現役といえます。
早く外に持ち出してみたいという感情がこみ上げました。夏の海などは最高だと思います。
FUJIFILM X-T4 +XF35mm F2 R WR フィルムシミュレーション:クラシックネガ
自宅の隣のアジサイも花が咲き梅雨の兆しが見えます。
夏に向けて体力をつけて、自由に出かけられる日が来るのを楽しみに待ちたいと思います。