【Go To フォト】α7Ⅱと中日本旅行
軽量で手頃で使いやすいお気に入りのα7Ⅱと東京から神奈川・山梨・長野・岐阜・石川・福井をぐるりと一周、中日本まで足を伸ばしてみました。
徹夜で安房峠を抜け、仮眠を取るために「道の駅おばあちゃん市・山岡」へ。
大きな水車と真っ盛りの紅葉が出迎えてくれました。後になって調べたのですが、どうやら日本で一番大きい直径24mの水車だそうです。
仮眠を取ったら九頭竜湖を抜けて日本海側へ向かいます。
九頭竜湖も正に紅葉ド真ん中。ゆるいワインディングと色とりどりの山容にうっとり。
第一の目的地である兼六園に到着。こちらはまだ紅葉していませんでいたが、緑が茂り紅葉慣れした目を一度リフレッシュ。
兼六園も良いですが、その向かいにある21世紀美術館裏の小道がお気に入りです。
中でもこの洋風建築とひび割れ苔むした灯篭の組み合わせは至高。このミスマッチでありながら画角の中に気持ち良くストンと収まる不思議な感覚は他では味わえません。
金沢を満喫し、夕飯を食べるついでに福井へ。
夕暮れにギリギリ間に合い、幻想的な色味です。
東尋坊自体もそれはもう最高の景色だったのですが、東尋坊前の商店街や朽ちた東尋坊タワーの雰囲気が最高でした。海街の夕暮れはどうしてこうも良い雰囲気なのでしょうか。
福井で夕食を摂り、白川郷まで戻ってきました。白川郷の町と満天の星空を見たかったのですが、生憎の曇り模様。白川郷の夜景を見られただけ良しとしましょう。
行程通りに回れたので、今日はもうのんびり帰るはずだったのですが近くに紅葉の綺麗な峠があるとの事でひとっ走りしてきました。天生峠は11月8日から冬期通行止めになってしまうらしく、ギリギリのタイミングで最高の紅葉を見ることが出来ました。
天生中滝でマイナスイオンを感じて、
最後に晴天の白川郷を散歩して帰ってきました。
良いGo Toでした。