【Leica】 75㎜で新しい境地へ
標準50mmから一歩踏み出し、被写体を際立たせてくれる75mmという画角。
レンジファインダーという特殊な機構を持つライカにおいては、一眼レフとはまた違った感覚で扱うことができます。
先日の『【Leica】 新・レンズ撮り比べ 第6回 75mm編』でご紹介した歴代75㎜レンズの描写。
お楽しみ頂けましたでしょうか?
75mm各モデルが中古で出揃った今!
改めてご紹介したいと思います。
Summilux 75mm F1.4
1980年発売。
最初期はフード分離タイプ。1983年からフード内蔵式へ変更。
流石はF1.4の数値を誇る中望遠。大きなボケとピント面の細やかさは、とても美しいものです。
唯一無二の中望遠ズミルックスとして生産完了後も人気が衰えません。
これが3年間しか生産されなかった、初期型のフード分離タイプ。
中古で一本在庫がございます。
惜しいことにフードは付属しませんが・・・
大型の樹脂製である為、なかなかセットで現存している個体が少ないのが実情です。
1983年からの所謂フード組込みタイプ。
こちらは複数本在庫がございます。
両者を比べてみると、明らかにコーティングの色が違います。
どうやら、フード分離タイプは、シーンによっては組み込みタイプと描写が異なってくるようです。
人とは違うものがお好みな方、実際に描写の違いを確かめたい方にお勧めです。
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APO Summicron 75㎜ F2 ASPH.
2005年発売の現行モデル。
3つの波長で色収差を補正したアポクロマート設計を採用。
ピント面の立ち方は流石の一言。
クセの目立たない美しいボケ味とヌケの良さが透明感すら感じさせます。
中古で入荷すると足が速いこのモデル。
今なら複数本在庫があります。
中にはメーカー保証がたっぷりついているものも・・・
マウントも綺麗な訳ですね。
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Summarit 75mm F2.5
2007年発売の現行モデル。
最短撮影距離は0.9mと少し長めではありますが・・・
硬すぎず、柔らかさを伴った描写が人気です。
素直なボケ味ということもあり撮影シーンや被写体を選ぶ事無く、使いやすい印象です。
なんと言っても、今までご紹介した75㎜の中で、一番コンパクト。
一番右端がSummarit 75mm F2.5です。
あまり普段使わないけれど、中望遠を1本は持っていたい。 そんな方にオススメなモデルです。
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さてさて、いかがでしたでしょうか。
35mmでも50mmでも無い、75㎜という新しい境地。
貴方の写真の幅がきっと広がる筈です。
ライカの歴代75㎜レンズの描写を比較した『【Leica】 新・レンズ撮り比べ 第6回 75mm編』はからご覧いただけます。
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