【Leica】コンパクトを楽しもう『V-LUX5』編
『コンパクト』とは、「小さくまとまっており、ギッシリと詰まっている様子」を意味する単語です。
この単語は様々な製品にこの単語が使われています。
もちろんカメラも例外ではありません。
フィルムカメラが主だった時代では「コンパクトカメラ(コンパクトフイルムカメラ)」、
デジタルカメラが広く普及している現在では「コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)」が
「コンパクト」の名を冠して普及されています。
技術の向上により、デジタルカメラの性能が伸びると同時に、
カメラメーカー各社が販売しているコンパクトデジタルカメラの性能もあがり、
「スマホで十分!」と言わせない、写真撮影に興味を持ったユーザーを
納得させるようなコンパクトデジタルカメラが次々と登場しています。
この記事では『コンパクトデジタルカメラ』を実際に使ってみた使用感を紹介します。
今回のコンパクトデジタルカメラは『Leica V-LUX5』
2019年7月に発売された高倍率ズームコンパクトカメラです。
一眼レフスタイルのコンパクトデジタルカメラの本機。
大型のレンズは「ライカ DCバリオ・エルマリートf2.8-4.0/9.1-146mm ASPH.」で、
焦点距離は35mm判換算で25~400mmをカバーできます。
今回は自然を満喫しつつスナップ撮影を楽しみました。
汗が止まらない炎天下で常に右手にカメラを握りっぱなしの撮影でしたが、
V-LUX5のグリップは非常に握りやすく、撮影終了後も右手の疲れはありませんでした。
V-LUX5には多くのファンクションキーが搭載されています。
大型レンズの側面に3つ
シャッターボタン周りに2つ
背面親指操作周りに2つ
そしてファインダーの左に1つ
更に、タッチ操作で使用できるファンクションボタンが5つあり、
物理ボタンとタッチ操作計13のボタンを好みに割り当てできます。
レンズの幅広リングはコントロールリングで、様々な設定に割り当てることが出来ます。
デフォルトではステップズームに設定されています。
今回の撮影では大体のアタリをシャッターボタンに搭載されているズームレバーでレンズを伸ばし、
ファインダーを覗きながらコントロールリングで調整していました。
ここからは実際に本機を使用して撮影した写真を紹介します。
いかがでしたでしょうか。
V-LUXシリーズ最新機のV-LUX5
V-LUX4よりも性能が向上し、更に期待に応えられるコンパクトデジタルカメラになりました。
使用するコンデジにお困りの方は是非とも検討していただければ幸いです。
それでは、次回の「コンパクトを楽しもう」をお楽しみに!