【Leica】ノクティルックスと行く夜の新宿。
皆様こんにちは!
今回載せるのは、少し前に書いた「タンバールM90mmのブログ」のアナザーカットです。
この日はタンバール M90mm F2.2とノクティルックス M50mm F0.95 ASPHというゴージャスな組み合わせ。
撮影していてすごく楽しい1日でした!
私はノクティルックスを持つと、どうにも暗い場所や夜にしか写真が撮れないらしいので(私が夜行性なのも相まって)
夜の街で全て絞り開放で撮った写真たちです。
まずは、ほぼ最短撮影距離(1m)での撮影。
上からの電気を活かして明るめに、ホワイトバランスもあえてそのままに。
レンズが明るいおかげでISO感度は640で済みました。
F2のレンズで撮っていたらISO2500くらいだったでしょう。
感度を上げずに撮影出来るのでノイズが気にならず、レンズ本来の滑らかな階調が楽しめます。
上に小さい照明があったので、キャッチライトを入れてみました。
光源がない場所だったら小さめのLEDライトなどで演出してみるのもいいかもしれません。
目線をあえて外してもらってパシャリ。
膝を立ててもらったら構図の中に動きが出ていい感じに。
また階段がありました。
必ずと言っていいほど階段を見つけたらそこで撮ります。
上からも下からも撮れて動きが出るからというのもありますが、何故だか好きな階段。
番町皿屋敷は怪談。偉い人が集まるのは会談。言いたいだけです、すみません。
喧騒を離れて小路でパシャリ。
この道は以前も写真を撮って気に入っている場所なのです。
まさにノクティルックス、という大きなボケと程よい遠近感です。
90mmなどの中望遠レンズでは全身を写そうとすると被写体とかなり距離を取らないといけなくなるのに加えて
背景が圧縮されるので広がりが無くなってしまいます。
絞り開放ではピント合わせがシビアなレンズですが、Leica SL(Typ601)との組合わせなら、かなり扱いやすいです。
ファインダーが見やすいだけでなく、グリップも大きく握りやすいのが大きなポイント!
ノクティルックス M50mm F0.95 ASPHは770gとMマウント用レンズにしては重量級です。
M型デジタルカメラに装着すると、ずっしりとその重さを感じます。
Leica SL(Typ601)の大きなグリップは、重量級レンズを装着してもガッシリとホールドできる安定感が魅力。
ノクティルックスを装着しても重心がボディ側に残るので、手ブレしにくく安定した撮影が可能になります。
マップカメラ店頭では実機でのお試しも出来ますので是非ご体感ください!
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今回ご紹介したノクティルックスも価格改定の対象になっています!!
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魅惑の大口径レンズ、一度写真を撮れば虜になること間違いなしです!
是非ご検討ください!