【Leica】 ようこそ、色のない世界へ。 その1
90mm F2 1/90秒 ISO400
皆様こんにちは。
今では当たり前になった「カラー写真」
風景もポートレートも自分の目で見たままに、
もしくはそれ以上に綺麗に撮れますよね。
これからの時期は紅葉もありますし、イルミネーションも綺麗ですし
そういった被写体を鮮やかに撮ってあげたいなぁ、なんて思うのです。
しかし!
紅葉やイルミネーションまではまだ少し時間があるので
今回は写真の原点に立ち返ってみませんか?
「目の前の全てを写す」のではなく「目の前の光を写す」ことに
専念するためのカメラがここにあります!
Leica M Monochrom
1800万画素ローパスレス仕様のCCDセンサー搭載!
カラーフィルターを廃し、輝度のみを記録するという
正真正銘のモノクローム撮影機です。
さぁ、このカメラを持って色のない世界へいざ旅立ちです♪
その1のオトモはAPO-SUMMICRON M90mm F2 ASPH.です。
ホントは90mmを最後にしようかと思ったのですが、
第1回を予定していたレンズが思ったより難しくて後回しにしました。
このレンズはLeica 長谷サンズという
江ノ電沿いを旅するブログを書いた時に一度使ったことがあったので
これだ!と思い、持ち出してみました。
色補正レンズと非球面レンズを両方使った贅沢なレンズ。
絞り開放からカッチリしてるんですが、硬すぎず良い感じ!
個人的に、中望遠と言われるこの辺りの画角が一番得意なんです♪
…なんて言ってみます。それでは早速写真を載せていきましょう!
90mm F3.4 1/90秒 ISO640
席を立って少し離れて撮るとこんな感じに。
寄れなくても撮り方次第で活きてくるレンズです♪
90mm F3.4 1/45秒 ISO1600
人が通るのを待ってパシャリ。
離れたところからこういった画も狙える中望遠レンズが大好きです。
モノクロだと色に惑わされず、光を見つめるので意識が違ってきます。
RAW現像もいつもよりじっくりやってみました。
90mm F2.8 1/90秒 ISO2000
ホコリを被った公衆電話。
見かけることさえ少なくなったように思います。
寂びれた感じが出るように影を強めてます。
90mm F3.4 1/45秒 ISO1000
ポートレート、と言えるのかどうかわかりませんがこんなのも。
このレンズは人を撮ると構図内にちょうどよく収めやすいです。
欲を言えばもう少し寄って構図を意識出来たらなと。
その辺はまだ修行が足りないと思う今日この頃。
90mm F2.4 1/180秒 ISO800
なだらかなボケもいいですが、ピント面のシャープさが素晴らしい!
このレンズ、大好きです。
90mm F3.4 1/25秒 ISO2000
今回はこの辺で。
我ながら、しめくくりにピッタリな良い被写体を見つけたなとご満悦。
白と黒しかない世界って奥が深くて難しいですが楽しいです。
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次回は「標準レンズの頂点に君臨するレンズ」と言っても過言でない
すごいレンズで撮った写真を載せていこうかと思います。
ちなみにノクティルックスではない、というヒントだけ。
「ようこそ、色のない世界へ。」
まだまだ続きます♪
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