ライカカメラの始まりとなった｢ウルライカ｣誕生から100周年。
さらに「ライカMレンジファインダーシステム」の始まり｢M3｣の誕生から60周年。

記念すべき2つの節目を迎えた2014年。

M型ライカ60周年を記念して生み出されたのが、この「ライカM Edition 60」です。

Leica M-P(Typ240)をベースとし、全世界で600台のみを生産する限定モデル。
Audiとのコラボレーションによる特徴的なデザインで、外装にはステンレススチールを採用。
特殊エンボスの施された特別な本革を纏い、高級感あふれる仕上げがされています。

そしてこれが、特筆すべき最大のポイント。

通常、デジタルカメラには必ず搭載されているはずの背面の液晶ディスププレイを廃し、
代わりにフィルムカメラのそれを思わせる感度設定ダイヤルを搭載しています。

撮影した写真は、RAW画像データとしてDNG形式でのみ保存されるため、パソコンで現像して初めて写真を見る事ができます。

フィルムカメラのように撮影し、仕上がりを想像する･･･

基本に立ち返った、究極のデジタルカメラと言えます。

こんなモデルを市販できるのも、恐らくライカだけでしょう。

セットのレンズは大口径広角レンズの頂点に君臨する｢ズミルックス M35mm F1.4ASPH.｣
こちらも、ボディと同じくステンレススチールを採用しています。
付属のフードは通常モデルの四角いデザインではなく、クラシカルでライカらしい、丸いデザイン。

「ライカMレンジファインダーシステム」の完璧さを求め進化し続けたMシステム。
その節目の60周年を記念するに相応しい限定モデルではないでしょうか。

※こちらの商品は限定生産品です。
数量限定での入荷ですので売り切れの場合もございます。
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