とある休日、近所の里山を散策してきました。
今回のお供はLeica Q(typ116)。F1.8の明るさを持つ28mmの広角レンズを搭載したフルサイズコンパクトデジタルカメラです。
この地域は昔ながらの里山の風景が残され散策できるようになっています。
水の抜かれた田んぼには、秋に収穫した稲が積み上げられていました。
雑木林の中は小道が広がり、かつての武蔵野の風景を体験することが出来ます。
枝分かれする道を選びながら進んで行きます。
林の中は所々手が入れられていて、人と森のつながりを感じます。
途中に出会った池で朽ち木の上に止まっているカワセミを見つけました。
クロップを掛けて撮影してみましたが、それでも米粒ほどのサイズになってしまいました。
谷の奥に向かって未舗装の道が静かに伸びていきます。久しぶりに土の道を歩いた里山散歩でした。
ライカQとちょっとそこまで。冬の景色を求めて一緒に出掛けてみませんか。