【MOZA】MOIN Camera~実写編~
前回の【MOZA】MOIN Camera~開封編~では主に商品の外観をご紹介いたしました。
今回は実写編として実際に撮影した動画をご紹介いたします。
では、まずこちらの動画をご覧ください。
いかがでしょうか。
ジンバルカメラとしての手ぶれ補正効果がしっかりと働いているのが感じられました。
ここからは、各シーンでの感想を書かせていただきます。
画像は動画内から切り出したものです。
動画の冒頭と終わりにタイムラプス動画を挿入しました。
タイムラプス動画は、解像度4K〜1080P、撮影間隔1秒〜4秒、撮影時間を1秒〜無限から幅広く選択が可能です。今回は、解像度4K、撮影間隔1秒、撮影時間は無限で撮影しました。
朝も夜もちょうど雲の動きがある空でしたので、タイムラプスで撮影をすると印象的な動画にすることができました。私は、風景をタイムラプスで撮影しましたが、お出かけやお散歩など移動中にタイムラプスを使用してみると、面白い動画になりますのでお試しください。
なお、このカメラは三脚穴がないので三脚に固定はできませんが、カメラの底面が平たくなっているので、安定した場所に置いての撮影は問題ありません。ただし、風が強いとカメラが動いたり、倒れる場合があるのでお気をつけください。
こちらは階段を上がっているシーンで、普段よりも勢いをつけて歩いてみました。
多少の上下動はあるものの、ジンバル機能がしっかりと効いていて滑らかな映像になりました。
色味に関しても、木の葉っぱが鮮やかに写り、小型なカメラながらも画質の良さを感じられます。
また、レンズが焦点距離14mm(35mm判換算)と超広角なため、今回のような風景のみならず様々なシーンでダイナミックな撮影が可能です。
水辺のシーンでは、自分の足元よりも下にカメラを向けて撮影をしているのですが、カメラの軽さもあって安定して撮ることが出来ました。
また、モニターが大きいので画角の確認も容易でした。
一眼カメラでは難しいような隙間まで撮影が可能になったことがとても大きな利点になり、これまでよりも世界が広がりました。
ここまでいろいろと書きましたが、このMOZA MOIN Cameraは撮影をしていて何よりも楽しいカメラです。ブレない、綺麗に撮れる、小型で楽ちんなのです。
さらにこのカメラで写真撮影もでき、スローモーション動画も撮影できるなど、ご紹介しきれないほど機能が充実しています。
4K動画が撮影でき、大型モニターを搭載ながらも比較的手に入れやすいお手頃な価格でもありますので、これから動画を始めたいと思われる方にオススメです。
さあ、このMOZA MOIN Cameraで動画撮影を始めてみましょう。
ご覧いただきありがとうございました。