カメラがあるから夏が楽しい!~水族館編~
マップカメラの29周年創業祭がついにスタート!
本格的な夏を迎え、木々の葉が生い茂る季節がやってきました。
本ブログでは「コレがあるから夏がさらに楽しい!」というテーマをもとに、スタッフ一押しの夏の楽しみ方をご紹介いたします!
【夏だからこそ水族館がもっと楽しい】
暑い日続きで外に出たくない、ましてや撮影なんて・・・そんな時ありますよね。そんな時は水族館撮影なんていかがでしょうか。
空調の聞いた涼しい館内、水の中を気持ちよさそうに泳ぐ魚たちに癒されながらの撮影は暑い夏にぴったりです。
ということで今回は 「NIKKOR Z MC 105mm F2.8 VR S」と「NIKKOR Z 17-28mm F2.8 」を持って水族館撮影にでかけました。
撮影日の気温は35℃を超える猛暑日、絶好の水族館日和と言える日になりました。そんな猛暑日でも、一度ゲートを潜るとそこは空調の聞いた最高の空間に。水槽と独特の暗さも相まって視覚的にも涼しく感じます。
魚たちに癒されつつ、今回のお目当てへと向かいます。
今回のお目当ての一つは、9つの脳、3つの心臓と8つの腕を持つ生き物です。この文面の不気味さ、本当に地球上の生き物なのかと疑いたくなるような生物ですが、意外と馴染みのある、あの生き物です。
そうです。タコです。今回お邪魔している水族館ではミズダコを飼育しています。今日は珍しく手前にいてくれたので、思う存分撮影することができました。
吸盤をマクロレンズを使って撮影してみました。こんな距離で見ることはほとんどないので不思議な感覚と共に少し怖い気もします。
ミズダコ撮影では「NIKKOR Z 17-28mm F2.8」と「NIKKOR Z 105mm F2.8 VR S」どちらも使用しましたが、流石Zレンズというシャープで美しい描写をしてくれました。
ミズダコとはお別れし、撮影をしつつ次のお目当てに向けて進みます。
様々な生物の展示を抜けて、あるコーナーへ向かいます。
もう一つのお目当てとは、日本の清流をイメージした展示です。
広い水槽の中でアユやオイカワといった馴染みのある魚達が泳ぎます。日本の清流をモチーフにしている展示はどこか懐かしさがあるというか、川遊びをしているような気持ちにさせてくれます。日本の淡水魚は熱帯魚や海水魚に比べ、色合いや形は地味かもしれませんが、独特の美しさや鑑賞の楽しさがあると思っています。
普段、日本の淡水魚コーナーは素通りという方もいらっしゃるかもしれませんが、これを機に少し足を止めていただけると幸いです。どこか懐かしく美しい日本の清流を感じていただければと思います。
今回使った「NIKKOR Z MC 105mm F2.8 VR S」と「NIKKOR Z 17-28mm F2.8」ですが、どちらも開放F値が2.8と明るいので水族館のような暗い撮影環境でもしっかりと撮影することができました。
また、どちらのレンズも非常に持ち歩きやすいサイズ、重さのレンズなので、館内で常に持ち歩いていても疲れを感じることなく撮影することができました。
暑い日が続くとは思いますが涼しい館内で生き物に癒されつつ、その生態や展示方法を楽しみながらの撮影とてもオススメです。是非お近くの水族館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
夏の楽しみ方は十人十色。次回の更新もお楽しみに!