
ミラーレス機が主流になりつつある時代ですが、一眼レフも根強い人気があります。
光学式のファインダーや、バッテリー持ちの良さ、一眼レフならではの音。
今回は、Nikonのミドルクラス「D7500」をご紹介いたします。

D7500は2017年に発売されたニコンDXフォーマットのカメラです。
DXフォーマットの最上位機種「D500」と同じ画像処理エンジンのEXPEED 5を搭載しております。
CMOSセンサーから読みだされたデータを高速で処理することにより、約8コマ/秒の高速連続撮影も実現しています。

神社へ出かけましたが、撮影日はISO感度が高くなりがちな曇りの日。
しかし、細部までキレのいい写真が撮影できました。

一眼レフは重いイメージがありますが、D7500のグリップは深いためカメラをしっかりホールドすることができます。
撮影中も安定して持ちやすいというメリットもあります。

実はこの椿、かなり高い位置に咲いていました。
そんなシチュエーションでも、チルト式のモニターならばハイアングルでの撮影を容易にします。
モニター画面がタッチパネルにもなっているので、タッチAFやタッチシャッターも使用可能です。



神社を散策した後は、帰宅して和菓子で一息。春を先取りして桜最中をいただきました。
AF-S DX Micro 40mm F2.8Gはかなり軽量でコンパクトなので、普段のつけっぱなしレンズとしても使うことができます。
特に筆者は準広角のレンズよりも中望遠が好みなのでお気に入りです。
いかがでしたでしょうか。
D7500はこれからカメラを始める方や、エントリークラスの機種からステップアップされる方におすすめです!
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