スナップや旅行などの普段の撮影では広角~標準くらいのレンズが常用。
望遠レンズの持ち出しは、自分の撮影においてはかなり限られているのですが、
そこを望遠に置き換えてみたら、いつもは見えない世界が見えてくるかもしれません。
「Nikon Z5」に「NIKKOR Z 100-400mm F4.5-5.6 VR S」を連れて、
東京駅周辺を切り取ってみました。
普段の常用レンズと比べ、日常レンズというにはちょっと大げさなくらいの大きさになり、
カメラ+レンズで2kgを超えてくるので、長時間持ち歩くとなると慣れない身体に堪えるかな、
などという心配もありましたが、撮影の面白さはそんな懸念も忘れさせてくれます。
肉眼で見ている視界から、カメラを通して切り抜かれる望遠の世界。
圧縮されて急に目前に現れる景色に気持ちが昂ります。
さすがはS-Lineレンズ。
ヌケのいい高画質な描写性能に加えて、手振れ補正の効きもよく、
手持ちの望遠撮影でも気分良くシャッターを切ることができます。
望遠ズームといえばその機動力で、動物やスポーツ、鉄道等、動きのあるものの撮影が主流ですが
あえてスナップとしての撮影に取り入れてみるのも、新たな発見があるかもしれません。
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