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【Nikon】望遠レンズで撮る冬のスナップ

【Nikon】望遠レンズで撮る冬のスナップ

お気に入りの場所を写真を撮りながら歩くのが私の好きな休日の過ごし方のひとつです。これまで何度も足を運んでいるような場所でもシャッターチャンスが来ると、今でもわくわくすることがあります。

この冬に訪れた場所での望遠レンズを使ったスナップ写真をいくつかをご紹介します。使用機材はNikon D800とAF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VRです。

3月になり少しずつ暖かくなってきたこともあり、このような写真が随分と前のものに感じます。

場所は長野県です。冬休み中に家族でよくソリ遊びをしに行く施設の池です。何年か前にもっと厚く凍っていた時にはこの上を歩いてみたこともあります。手前のほうはそうでもないですが、写真の上のほうは結構厚く氷が張っているのがわかります。

 

フェンスやら電柱などがごちゃごちゃしているので、この写真では電車が走り去っていく雰囲気を出すことのみに意識を向けています。

 

川越の水上公園で、池の周りを歩いているときに撮った1枚。私にとって公園で見るカモは水の上をプカプカ泳いでいる鳥というイメージしかなかったのですが、珍しくこのときは飛んでいました。カモが飛んでいるところを見るのはもしかしたら初めてかもしれません。とっさにカメラを被写体に向けて数枚撮りました。一眼レフカメラのピント精度の良さと望遠レンズの描写の高さが出ている1枚です。

 

陽が落ちてきてそろそろ帰ろうと池の周りを歩いていると、何羽ものカモがアグレッシブに動き回っている光景を目にしました。上の電車の写真もそうですが、今年に入ってから「写真に動きを入れる」ことに興味を持つようになり、その撮影に面白みを感じています。そういう意味では鳥の動きやしぐさは恰好の被写体となっています。

 

枝が絡みあうほどの大きな木で背景を埋めてみました。人と一緒に収めることで木の大きさや迫力が伝ってきます。

Nikon AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VRレンズをつけてカメラのファインダーを覗いたときの「何でも手が届きそう!」と思うような感覚がとても好きです。広い場所では望遠レンズという感覚が薄れて、「もっといろんなものを撮りたい」という気分にさせられます。そんな気持ちでこの冬もシャッターをきっていました。きっと春の撮影も楽しいものになるでしょう。

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:22年03月06日 17時30分 ]

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