
【Nikon】望遠レンズを通して見た動物たちの日常
ここ数年、主にNikonのAF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VRレンズを使って撮影しています。今回は普段あまり撮らない動物の写真をいくつか見つけたのでご紹介させていただきます。
自宅から自転車でちょっと行ったところに大きな公園があります。そこにある大きな池の水面を眺めていたら鯉が現れました。写真を見てもわかるようにとてもおおきなものでした。きっと彼らにとってここの生活環境は良いのでしょうね。
これは都内の動物園に行った時に撮ったものです。この時は私以外にもレンズ交換式のカメラで撮影している方が数名、いらっしゃいました。人間慣れしているようで数カットですが落ち着いてシャッターを切ることができました。背景のボケの美しさは望遠レンズならではですね。
これはまた別の動物園で撮ったときの1枚です。ここは象にとってはちょっと窮屈なスペースに感じられて少しかわいそうに思ってしまいました。あえてアップで撮ることで多少ですがそれを感じさせない写真になったと思いますがいかがでしょう?
レッサーパンダです。この写真を撮った時、背景と被写体をとてもバランス良く収めることが出来たと思ったのですが、足元の柵がかなりその良さを消していることに後から気づきました。仕方なくトリミングをしました。残念です。撮るときに気づくべきでした。
自宅近くの小さな動物園で冬に撮ったカピパラです。気持ち良さそうに湯につかっている様子は人間と変わらないですね。
被写体との距離を感じさせない写真が撮れるのは望遠レンズならではの強みのひとつです。そしてこのレンズで動物の動きや表情の変化を追えるのはとても楽しいです。またこのレンズの良さが感じられるような写真が集まったらご紹介させていただきます。