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【Nikon】空と風と海原と。寒中でもカメラを楽しむ~Z50を携えて~

【Nikon】空と風と海原と。寒中でもカメラを楽しむ~Z50を携えて~

寒さの一層厳しい季節が来ております。
寒気に合わせ雪が降り積もるところも出てきているようです。

まさに冬真っ只中という時期ですので、ドライブで足を延ばすのも慎重にしなければいけない季節です。
しかし、春の兆しが見え始めている場所があります。
千葉県の南房総はこの時期から菜の花の季節へと入るのです。

ということで、房総フラワーラインに今回は足を延ばしてみました。
早春の空気を感じながら房総半島の先端に向けてゆったりとドライブしていきます。
途中で立ち寄った道の駅でトンビに食べ物を狙われたりしながら、館山の房総フラワーラインの入り口にたどり着きます。
さすがに少し時期が早く、ほとんど菜の花などは咲き始めではあり道端に沿って並んでいましたが、もう少し時期を遅らせて再度訪れてみようと思いました。
とはいえ、冬の空気は澄んでおり海の眺めを楽しみながらのドライブは快適で、この時期は混み合うこともないのでゆったりと楽しめます。

東京湾側を越え太平洋側に回り込むと海風が強くなり、波も荒くなってきました。
沿道沿いにある植栽は風を受けて軒並み倒れ込んでいます。
ただ、空が高く広いので広大な海原と相まってそれだけで素晴らしい景色を魅せてくれます。

ドライブの途中で立ち寄った先は目的地の一つである千葉県房総半島の最南端の岬にある「野島埼灯台」
日本で2番目に古い西洋式灯台になる歴史ある灯台です。
ここには八角形の白く美しい灯台と、国定公園となる「南房総国定公園 野島崎」があります。
この時期は冬の海風が吹きすさぶのですが海と空の眺めが素晴らしく、特に、南の突端であることで朝夕の日の出、日の入りのどちらの絶景を楽しめる場所となっています。

ここには、最果てのベンチ「ラバーズベンチ」なるものがあり、人気のスポットになっております。
一月最中の平日でしたが数組の観光客が訪れていました。
ただ、ここは海岸の岩場にベンチが設置されているだけで昇るための階段や通路はありません。
見た目よりも傾斜があり、海風のある日にはバランスも崩しやすいので気を付けた方が良いかと思います。
今冬の太平洋の青空を十分に満喫できるスポットでした。

今回、用意した機材は「Nikon Z50」「Nikon NIKKOR Z DX 18-140mm F3.5-6.3 VR」
「Nikon Z50」はコンパクトで携行性に優れ、旅先での撮影には最適なサイズと取り回しの良さを誇っています。
そして、なんといっても「Nikon NIKKOR Z DX 18-140mm F3.5-6.3 VR」がとても優秀なオールラウンダーのレンズなので広角から標準、望遠域までそつなくこなせる最適な旅レンズになります。

約7.8倍の高倍率ズームで35mm換算で27mm〜210mmまでの焦点距離をこなせます。
レンズ内手ブレ補正機能は5.0段分の効果があるとのことで、今回のように強風で固定して撮影することも望めない状況でも被写体のブレを抑え、シャープな描写を得られるのも良いかと思います。

撮影してみると逆光下での撮影でもかなり耐性があり、クリアな描写が得られます。
空と風の空気感を写し取るかのように画像を得られるのはとても素晴らしいです。

広角端と望遠端にて比較してみると沖合の貨物船もかなり引き寄せることができるのが分かります。
日常や旅先で使用するには十分に通用する画角ではないでしょうか。

便利ズームと言われるレンズ域になるのですが、広角から望遠まで不安なくシャープで切れのある描写が得られる「Nikon NIKKOR Z DX 18-140mm F3.5-6.3 VR」

シャープさとコントラスト、そして深い色合いを体現でき、Zシリーズの切れのある解像感を全域にわたり期待できるこのレンズはAPS-C機と組み合わせれば、日常でも旅行でも活躍できることは間違い中と思います。コンパクトにまとめて撮影をされたい方は是非ご検討いただければと思います。

↓今回の使用機材はこちら↓

[ Category:Nikon | 掲載日時:25年01月18日 19時00分 ]

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