【Nikon】超望遠高倍率ズームレンズを使ってみた。
今回は、Nikonの超望遠高倍率ズームレンズ NIKKOR Z 28-400mm F4-8を使ってみました。
広角域の28ミリから超望遠域の400ミリまでをカバーした、まさしく超望遠高倍率ズームレンズです。
昨今のNikonでは珍しい、角形フードが付属しております。非常にコンパクトな設計になっております。逆付けもできるので、旅行などに持っていく際にもかさばることなく持ち運ぶことができます。
最短撮影距離は各焦点域によってことなりますが、広角端では20センチまで寄ることができ、テーブルフォトなどにも対応できます。近接から望遠までを収めることができる便利ズームの決定版といえるのではないでしょうか。
重量は725グラムと軽いとは言えないものの、400ミリの超望遠レンズとしては非常に軽くなっております。
今回はNikon Z8と組み合わせて撮影にでかけました。
それでは作例をどうぞ。
流石、超望遠高倍率ズームです。様々な距離から撮影することが可能です。
これまでの便利ズームでは全く届かなかった場所からでも思いのままに撮影することができます。
普段なら距離が足りなくて撮影を断念するような場面でも全く問題なく撮影が可能です。
こちらは望遠端の400ミリで撮影してみました。建物の模様や形をしっかりと描写してくれています。クロップをすることで、換算600ミリで使える点も非常に魅力的なレンズだなと感じました。
今回は、スナップ、植物、野鳥を撮影しましたが、この他様々な被写体にこのレンズ一本で対応できると感じました。普段の撮影はもちろん旅行など、なるべく荷物を減らしたい際にも大活躍間違いなしです。
↓↓今回使用したレンズはこちら↓↓