【Nikon】食欲の秋×Z6
木々が緑から茶色に移り変わり、地面には沢山のどんぐりがコロコロと落ちているこの季節。
私の一番好きな季節です。
日本の秋は「スポーツの秋」や「読書の秋」等色々な言葉がございます。
その中でも今回は「食欲の秋」を題材に綴らせていただきます。
使用機材はNikon Z6+Z 50mm F1.8 S
夏の初めと終わりはいつも行くお気に入りのかき氷屋さん。
店内はカウンターのみで、そこまで引いて撮影ができないため使用するレンズは要注意
絞り開放からシャープな解像と柔らかな美しいボケ味。
天然氷の柔らかさと繊細さが伝わる1枚です。
次食べれるのはまた来年の初夏だなと思いつつ、少し体が冷えたところでしょっぱいものが欲しくなってきました。
こんな時はみんな大好きラーメンの出番です。
煮干しだしの人気のお店。こちらも店内はカウンターのみ
隣の方との席も近いためがっつり構えて撮ることは難しい。
そこで使用したのはタッチパネル採用のチルト式背面。
好きなアングルで画面をタッチすれば簡単にテーブルフォトが可能。
さっと撮って冷めないうちに食べましょう。
個人的にニコンは自然の光を綺麗に写すのが上手いメーカーだと思います。
「あ、きれい」と思った瞬間に構えてシャッターを切る。
この一連の動作に迷いなくその瞬間を残すことができるカメラだと思います。
今回の機材の組み合わせなら、テーブルフォトからスナップ、ポートレートや動物の撮影など
どのような場面でも活躍するセットになっております。
これからの深まる秋にいかがでしょう。