筆者がカメラを始める前にネックになっていたのはその価格でした。
最近ではミラーレスカメラが主流になってきていていますが価格は高価になりがちです。
そこで再考したいのが一眼レフ機。まだまだ現役で使用できる機種も多くあります。
今回はカメラを始めたいけれど価格も抑えたい、という方にオススメしたいNikonのD3400をご紹介いたします。
D3400は2014年発売のエントリーモデルとして作られた一眼レフのAPS-C機になります。
公園で冬の植物たちを撮影しました。葉牡丹にはまだ朝の露が残っていてキラキラと輝いています。
使用したレンズはNikon AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8G 。レンズの長さ52.5mm重さ200 gと軽量コンパクトでありながら、F1.8の明るさを持つレンズです。
F値を小さめに設定することで背景もしっかりとボケます。
冬だからと言って撮影する植物が少なくなるかといえばそのようなことはありません。その季節ならではのものに出会えるのがまた楽しいところです。
筆者がカフェでつい撮影してしまうのがティーカップです。
たくさんの種類がある中でどんな柄のカップと出会えるのかが楽しみです。
街に出てスナップ撮影をしていきました。
レンズが35mm単焦点なので自分自身が動いて画角を決めなくてはいけませんが、ライブビュー撮影が可能なので、あまりストレスを感じずに撮り進めていくことができます。
日が落ちると街路樹がライトアップされていました。少しローアングルから撮影してみました。
D3400は液晶画面が固定なのでアイレベル以外での撮影は少し工夫が必要になりますが、ボディ自体は小型で掌に収まるので片手でも撮影しやすいです。
カメラを始めるか迷っている皆さん、Nikon D3400で始めてみるのはいかかでしょうか。