とある休日、近所にある里山へ行ってきました。
この日のお供はレトロスタイルで人気の一眼レフカメラNikon Df とAF-S NIKKOR 35mm F1.8G ED の単焦点レンズを組み合わせて持っていきました。
訪れたのは午後の時間帯、少し日が傾いていました。
周辺には田んぼや山が広がり、ススキが風に揺れています。
散策を始めると畑の中に井戸がありました。
現役の井戸のようで、周辺には水筒や道具が置かれています。
上を見上げると柿がなっていて、その重みに枝がしなっていました。
散策を進めると、谷の奥に向かって未舗装の道が伸びていました。谷の間には静かな時間が流れています。
刈り取りが終わっていない田んぼに、ビニールシートに包まれた稲刈機が止まっていました。
足元を見るとどんぐりが落ちていました。写真を撮っている間にも、風に揺られどんぐりが頭の上に落ちてきます。
少し歩いて暑くなってきたので、里山の真ん中にあるコーヒー屋でアイスカフェオレを頼んでみました。
田んぼを眺めながらゆっくりとアイスカフェオレを楽しみます。
コーヒーを飲み終わるころには、あたりは夕暮れの気配に包まれていました。
干された稲の束が、夕日に照らされて輝いていました。
お気に入りのカメラとちょっとそこまで、秋を感じに出掛けてみませんか。