先日、カメラが共通の趣味の友人とキャンプに行ってきました。二人の友人が使っていたカメラの紹介と共に、キャンプの様子をお届けしていきます。

キャンプ場に到着し、先ずはテントやタープの設営を済ませます。いつもこのテントを使うときは2人で使うことが多いですが、3人でもコットを並べることができました。

フォトグラファーである友人Nが、今回持ってきたカメラはLeica M。

こちらのカメラは知り合いから譲り受け、大切に使っているとのことでした。ズミルックスを装着して撮影をしていて、何気なく撮った写真もズミルックス特有のボケで、とても印象的な写真になっていました。友人が撮影する様子を見ていると、Leicaは購入して手放すことになっても、他の人が受け継いで長く使うことができて素敵だな、と感じました。

同じくフォトグラファーの友人Mが持ってきたカメラは、FUJIFILMのX-S10。

X-S10を購入した理由を聞いてみると、サブ機として探していたのでX-S10のコンパクトさが購入のポイントになったようです。また、FUJIFILMの写りが自分の作風に合うと周りから薦められたことも、購入した理由の一つだそうです。

筆者もX-S10を使ったことがありますが、コンパクトなボディでありながら、綺麗な写りの写真を撮ることができます。FUJIFILMにはフィルムシミュレーションがあり、フィルムのような質感や色味を楽しむことができるのも魅力の一つです。

撮影をひとしきりした後は、コーヒーを淹れてゆっくりとします。

今回筆者が持って行ったカメラは、Nikon ZfcとZ28ｍｍのレンズキット。フィルムカメラのFM２にインスパイアされた外観のカメラで、クラシカルな見た目のミラーレスカメラです。カメラ上部のダイヤルや持った感じも、フィルムカメラにそっくりでした。

火が落ちてきたので、ランタンと焚火の準備をします。

暗い中でも灯りや火を捉えて、綺麗に写すことができました。

Nikonのフィルムカメラが好きな方、気軽に綺麗な写真を撮りたい方…いろんな方にオススメしたいカメラでした。

↓今回使用したカメラはこちら↓