【Nikon】Z30と行く金沢
金沢旅行に行った時のことです。
関東でも雪が降る大寒波でしたので、北陸も一面の雪景色でした。
幸い雪の降っていない時間帯もあり、旅の様子を写真に収めることができました。
今回持ち出したのは、Nikon Z30とNIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3です。
まずは金沢駅の有名な鼓門。壮大な建物で、近くで見ると迫力がより感じられます。
能楽で使用される鼓がモチーフになっているそうで、多くの方が記念写真を撮影されていました。
金沢おでんのお店に行きました。金沢おでんの定番の具材である車麩、赤巻を注文しました。
見た目も色があって綺麗ですが、味も抜群でした。出汁が一つ一つの具材に染み込んでいて、寒さで冷えた体を温めてくれました。
肉厚な刺し盛も一緒に注文しました。瑞々しさとサシが見たままに写っています。
あまりISOを上げずに撮影したかったので、スローシャッターに設定しましたが、レンズに手振れ補正が付いているのでブレずに撮ることができました。
お腹が満たされたところで、兼六園へ向かいました。
池の一部が凍っていて東京ではなかなか目にすることのできない景色に感動しました。
小腹が空いたところでひがし茶屋街に向かいました。
石畳と出格子が特徴の古風な街並みです。雪が降っていた影響か、木材がしっとりしているように見えます。
最後にお抹茶を頂いて帰りました。ほっこりする味で、上菓子との相性も抜群です。
いかがでしたでしょうか。
Z30はレンズを付けていても非常にコンパクトなので、雪が止んだタイミングですぐに撮影できるようにコートのポケットに忍ばせることができました。
旅のお供におすすめのカメラです!