【Nikon】Z50で撮る家の猫
ニコンのDXフォーマットのミラーレスカメラ『Z50』。気付くと『Z6』のサブ機として購入し、1年が経過していました。コンパクトなボディでありながら優れた描写性能を存分に体感できる1台ですが、ここ最近の出番が少なくなっていました。だから言って、防湿庫に眠らしておくのはもったいないと、今回は飼っている猫を撮るために『Z50』を選択しました。
今回使用したレンズは『NIKKOR Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR』。キットレンズの1本ですが、非常によく写るのでお気に入りです。
凄まじい食欲。ご飯のカリカリをお皿に入れている音で寄ってきます。そして、あっという間に食べ終わってしまうのです。おやつの煮干しをあげようとする時も自分のものだとわかるのが不思議です。
そして、ベッドの上でお昼寝をしている様子。日中は日の当たるところで寝ていました。曇りや雨の日は、湯たんぽに吸い寄せられていきます。
私がこそこそと撮っているのがバレているようで、お昼寝を妨げてしまうことも。眠そうなのと少し困っているのか、カメラを見ようとしないのが可愛かったりもします。
そして、動画を撮影してみました。設定は、1920×1080:60pです。
部屋の狭い空間で三脚にカメラを固定して撮影するのは苦労しました。撮影し始めると楽しくなり、様々な角度から撮ってみようと熱中してしまいます。気付けばバッテリーの残りもほんの僅かとなり、猫もおやつが欲しくなったようで、最後は煮干しをあげて撮影終了です。
いつも一緒にいるペットですが、今回の撮影で思ったより写真や動画を撮っていなかったなと感じました。そして、記憶に留めておこうとしても、いつまでも鮮明には覚えていられない私。せっかくカメラを持っているのだから、もっとペットの可愛い仕草を撮っておこうと思います。
撮っていて良かったと思えるように。
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