【マップカメラ情報】【Nikon ニコニコニュース!!】 105mmマクロで実験!
1号店5階のニコンフロアです。
本日はこれからの季節 大活躍間違いなしの単焦点レンズをご紹介いたします!
ぜひお試しいただきたいのが コチラのレンズです!!
↓ ↓ ↓
Nikon AF-S Micro 105㎜ F2.8G VR
いわゆる等倍まで大きく撮影できるマイクロ(マクロ)レンズです。
コチラのレンズはさらに手振れ補正機能VRを搭載しているので、ちょっと離れたところを
撮影する場合などにとても便利なレンズとなっております。
いまサラッと使いました【等倍】と言う言葉ですが、
私はカメラ屋で働き始めるまで理解できませんでした…
簡単に言えば、10円玉を写す場合、フィルム上に同じ大きさで
写すことが出来る事が出来る…ということ。です。
フイルムを現像してそのまま、机に並べると同じ大きさになる設計なので、
興味のある方は是非、実験してみても面白いかも。
…と、いうことはですよ?
使うカメラのセンサーの大きさで、撮れる最大の大きさが変わるのではないでしょうか?
レンズの先端から60cmほど離れた場所にクマさんを置いて撮影してみました。
↓ ↓ ↓
FXフォーマットで撮影。
(35ミリ判・ライカ判・フルサイズと呼ばれる大きさ)
DXフォーマットで撮影。
(APS-Cサイズと呼ばれる大きさ)
CXフォーマットで撮影。
(1インチというNikonでは一番小さいセンサーサイズ)
いかがでしょうか。上の3枚の写真は全て同じ距離から撮影したものですが、
センサーの大きさが違うだけでこんなに写せる大きさが変わってくるんです!
センサーサイズの違いは、『小さいものを大きく写す』
ということにかなり有利になってくるようです。
またこの法則は遠くのもの(望遠)を撮りたいときにも活用できますし、
持ってるレンズでどの程度の撮影範囲の差が出るのか、ボディ選びにも活用できます!
ただ【大きく切り取りたい】ということならばトリミングという方法もあり
Nikonのデジタル一眼レフならばカメラ内でトリミングが出来るので、
とっても簡単でオススメではあります。(※一部機種例外あり)
しかしトリミングでは「元の画像から一部を切り取って」しまうため、
いざ大きなプリントに伸ばそうとしても画像が荒れてしまう原因になってしまいます。。
「きれいな写真が撮れたのに大きな写真に出来ない…」
そんなことが起きないように、撮りたいイメージがはっきりしているならば
あらかじめそのイメージに合ったセンサーサイズを選択して、
切り取った400万画素よりはもともとの1000万画素で
撮影してしまうのも一つの方法かもしれませんよ。
今回ご紹介しましたように、店頭では使ってみたいレンズを
実際にお手にとってお試しいただくことも可能です。
気になるレンズ・カメラがございましたらお気軽にどうぞ
スタッフまでお申し付け下さい♪
もちろん、お電話でのお問い合わせもお持ちしておりますよー!!
お電話はコチラ ⇒ TEL.03-3342-3381
今回ご紹介いたしましたレンズ、【Nikon AF-S Micro 105㎜ F2.8G VR】の
インターネットからのお求めは → コチラまで!