【OLYMPUS】レンズの衣替え M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
そろそろ肌寒い日が続いたことで衣替えも落ち着いた頃でしょうか。
筆者自体は毎年衣替えの時期は去年の服装を思い出すのに必死になります。
さてレンズの衣替えと題してまたもPROレンズを検討しました。
今回のお供は「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」です。
撮影日は曇天もいいところで雨も降ったり止んだり、結局1日中降り続いていました。
そんななかでも安心の防塵防滴、向かうところ敵なしとばかりに持ち出します。
全体的に寒色の世界の中、存在感抜群の大きな葉が黄色やオレンジに色づいているのが印象的でまず1枚。
降りしきる雨も一緒に切り取ってくれています。
マツのとげとげとした短い葉の先に留まる水滴に目を引かれて撮影。
後ろも素直なボケ味で午前中の光と合わせて透明感が伝わる気がします。
まるで一足はやいクリスマスのオーナメントのようです。
白い木肌が珍しくも美しくて思わず目を奪われたユーカリノキ。
かなり背が高かったのですがどうやら60m程にも成長するようです。
よく見ると濡れて濃い色味になった木肌、葉のない細い枝の先に留まる水滴もわかります。
低木に小さな紫の花が可愛らしいのはローズマリーでした。
ローズマリーといえば芳香が思い浮かびますが、雨の影響であまり感じられないのが残念。
大きなボケを背景に雨に濡れた花と葉が浮き上がります。
不思議な木の実のようなものに目が引かれて1枚。
雨に濡れた黄色い花は少し季節外れのようですがキンシバイでしょうか。
葉や花びら、めしべの先のたくさんの水滴でまるで輝いているようでした。
服装だけでなく機材の衣替え、近々実現させようと思います。
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