【OLYMPUS】レンズの衣替え M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO
有名な動物園の近くに花の綺麗な場所があるとたまたま知り、電車とバスを乗り継いで小1時間ほど。
朝は曇っていましたが向かうにつれて日差しの熱く感じるほどの秋晴れ。
木々の間を通り過ぎると1面に秋の花が咲き誇っています。
ここ最近で急に寒くなってきたかと思えば今度は秋晴れで暑くなったりと、
自分の衣替えもままならないなんてことは筆者だけでしょうか。
とはいえ機材の衣替えを検討するならレンズかなという思いで
お借りしたのは「M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO」でした。
とても使いやすい35mm判換算で24-80mmの標準ズームレンズのF2.8通し、
柔らかいボケ味と美しい画質はいうまでもなく、
今回の撮影では活躍の場はありませんでしたがもちろん防塵防滴です。
望遠端ではレンズ先端7cmの接写、広角端でもレンズ先端から9cmまで近付けますが、
撮影しているとここまで寄れるのかと驚くほどでした。
撮影は台風の後だったので心配でしたがどの花もいきいきとしていてシャッターをきる指が止まりません。
屈んで側面から撮影したり、背の高い花を下から青空を背景にしたいなどと考えながら撮影するのはとても楽しい時間でした。
アートフィルターも併用して発色を強めたり、全体的にふんわり幻想的に仕上げたり。
秋桜の花もピンク、白とスタンダードなものから少し変わった花弁の種類までと様々でした。
ふらっと気軽に出かけたものであまり長居はしませんでしたが、それもこの機材の携行性の高さの賜物ではないでしょうか。
初めて使用したレンズだということを感じさせないくらい、使いやすくてまさにオールマイティなレンズでした。
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