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【OLYMPUS】夏こそすすめる高倍率ズームレンズ !ーM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3ー

【OLYMPUS】夏こそすすめる高倍率ズームレンズ !ーM.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3ー

相変わらずの夏真っ盛り、撮影には行きたいけど歩き回るのに大変な時期のうえ、荷物も出来る限り少なくしたいと考えた筆者は、この日悩むまでもなく「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3」をお供にすることにしました。ボディは愛機の「OM SYSTEM OM-1」です。1本で広角から望遠まで撮影できる高倍率ズームレンズはなるべく荷物を少なくしたい時、歩き回れない時にも最適だと思います。

電車とバスを乗り継いで向かった先は夏の植物園です。ここの植物園は様々な種類のバラが植えてあり、色も多種多様。真っ赤なバラは情熱的な反面、この暑さでは近寄りがたいほどです。
ネームプレートに記載された名前を興味深く読みつつ、気付いたら撮影していたのは目に優しい色合いのバラたちでした。

バラ園に続くようにイングリッシュガーデンになっている一角には長方形の大きな噴水が設置されていました。近くには彫像なども配置されていて撮影するには良さそうでしたが、なんといっても入口から最も遠くにあります。あそこまで行ってまた戻ることを考えると気も遠くなりそうなほど。しかしここでもレンズは大活躍してくれました。換算24-400mm のレンズは右手でズームリングを回転させるだけで涼し気な噴水が撮影できてしまいました。

しばらくは外での撮影を楽しみましたが、頭上から容赦なく降りかかる直射日光を避けるため屋内へ。ここでは様々なスイレンを鑑賞できます。撮影していて気付いたのですが水中には魚の姿も見えました。赤い魚は金魚だとして小型の魚はなんだったのか。メダカかと思いましたがヒレが大きくひらひらして見えたので、もしかしたらグッピーの可能性もあるかもしれません。
屋内に作られた池の全体にスイレンがありましたが、葉は近くとも花は遠かったのでこのあたりは全て換算400mmで撮影しています。

平たくツルツルした葉が多い中で異彩を放つ裏がトゲトゲの葉。葉の縁が反っていてお皿のような形です。花の姿はなかったのですが特徴的な姿に思わず撮影していた1枚です。

スイレンの空間を通り過ぎたら次は多肉植物やサボテンのある空間へ続いていました。
バラなどの花も好きですが変わった姿をしたものが多く、お水をあげる頻度が少なくてすむ多肉植物に一時期はまっていた筆者としては興味深いものが多い場所でした。自分の所持している植物がないかなどと思わず探してみつつ、思い出したようにシャッターをきります。

2019年3月に発売したこちらのレンズ、35mm判換算24-400mm相当の便利な高倍率ズームレンズながら質量は約455gと軽さと携行性の高さが魅力です。撮影最短距離も広角側で0.22m、望遠側で0.7mとなり広角側でならテーブルフォトも可能なほどです。もうひとつおすすめな点が「M.ZUIKO PRO」シリーズと同等の防塵防滴性能を持つこと。歩き回るのに辛い夏、思わずカフェで涼みがちな夏、天候が崩れやすい夏のお供にいかがでしょうか。

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[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:22年07月13日 17時12分 ]

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