【OLYMPUS】小さな大口径を持っていこう!
春の行楽シーズンの今、各地で緑が生い茂り花が咲き誇っています。
普段、出歩かないという方も自然を感じに出かけたくなることかと思います。
とはいえ、歩き回るなら「荷物は少なく」とどうしても思ってしまいます。
標準ズーム1本あれば、ある程度は事足りてしまうのも事実です。
でも、せっかく行くならその場所にあわせてもう1本くらい持っていきたいところです。
今回は、森林公園ということで、360°木に囲まれた空間や開けた花畑を撮るため広角単焦点レンズをチョイス。
というわけで、使用機材は「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」です。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」は小型ながらも高い描写力の大口径の単焦点レンズで、
直径56mm、長さ43mmの小ささと130gの軽さでまったく荷物になりません。
M.ZUIKOの高画質単焦点レンズではトップクラスの画角を誇り、目の前の広さを表現できます。
当日は、あいにくの曇り空でしたが、澄んだ空気と鳥のさえずりが普段の疲れを癒してくれます。
普段、人や車の多い場所で遠くを見渡すことのできない生活をしていると生き返る感じです。
そして、オリンパスといえばアートフィルターということで春らしく「ファンタジックフォーカス」で
シャッターをきってみました。おなじ写真でも春の温かみが表現できたのではないでしょうか。
やはり、なかなか行く機会のない場所での撮影は少しでも工夫を凝らしたいところです。
プラスワンの機材と機能で、ひと味違った写真撮影を楽しむのもまた一興かと思います。