11月も中旬、関東でも秋の気配が強くなり、上着が手放せなくなってきました。
そんな季節、今回は栃木県宇都宮へ。
宇都宮といえば、「大谷石」と「餃子」が有名。
駅前にも大谷石を使った「餃子のビーナス」が設置されています。
市の西部では「大谷石」の採掘場跡が多くみられ、岩肌の露出が目につきます。
内陸でもまるで海岸のような岩肌も見られます。
採掘場跡の岩壁に手彫りで彫刻された27mの平和観音。
そしてメディアでも話題の、大谷石採掘の歴史に関する資料館「大谷資料館」へ。
映画やTV・PV等でもよく使われるそうで、撮影もOKということで人気のスポットです。
地下採掘場の中は暗く広い空間が広がっており、さらに所々ライトアップもされていてとても幻想的です。
光の加減やカメラの設定次第でいろんな写真が撮れるので、楽しくてついつい時間を忘れてしまいそうになります。
市内にはこのほかにも「松が峰教会」や宇都宮城跡地など和洋の撮影スポットも。
近代ロマネスク様式のカトリック教会で異国情緒を感じます。
日が短くなり、夕方には早くも薄暗くなってきます。復元されたお城のシルエットのカットは過去の情景が思い起こされます。
最後は日本でも有数の「餃子の街」が誇る”餃子”を食して街を後にしました。
▽今回撮影した機材はこちら▽