【OLYMPUS】EX・オブ・ザ・イヤー Round4
小型ボディに全域F2.8、35ミリ判換算28~300mmズームレンズを搭載した
コンパクトデジタルカメラ「STYLUS」シリーズの最上位モデルSTYLUS 1
STYLUS 1でまず目を引くのが、そのデザインです。
OM-D E-M5と非常によく似たそのデザイン。
レンズ一体型とレンズ交換式という大きな機構の違いはありますが、
軍艦部や前後グリップとかなり似た雰囲気です。
そしてこのSTYLUS 1最大の特徴は
300mmF2.8という一眼レフカメラでは非常に大型になるレンズのスペックを
厚さわずか52mmのボディーに収めたところ。
全域F2.8の 28~300mmズームレンズがこの小さなボディーに搭載されているです!
光学メーカーとしてオリンパスが持てる技術を惜しげもなく投入し、極めて優れた表現能力を身に付けた
「オリンパスの真髄」とも言える大口径高倍率ズームレンズを搭載しました。
そしてOM-D E-M5同等の電子ビューファインダー「EVF」は、高精細144万ドットの視野率約100%の一眼クオリティー。
ファインダーで構えて撮るという意志の表れです。
一瞬たりとも被写体から眼を離すことなく、撮影に没頭できます。
操作系をカスタマイズできるハイブリッドコントロールリングは、コントロールレバーで、アナログ操作とデジタル操作を切り替えられます。
マニュアルズームレンズ感覚でズームやフォーカスを変えたり、モードごとに機能の割り当てが可能です。
誰もが憧れるサンニッパが手のひらに収まるサイズで体感できる
STYLUS 1は究極のレンズを活かしきるスタイルのカタチといえるのではないでしょうか。