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【OLYMPUS】OM-D E-M1 Mark IIで撮り歩き~秋と冬の間で

【OLYMPUS】OM-D E-M1 Mark IIで撮り歩き~秋と冬の間で

秋の深まりが感じられるこの頃、暦の上では冬の気配が立ち始める「立冬」とされています。
この時期になると昼の明るい時間がぐっと短く感じるようになります。

今回も『OM-D E-M1 Mark II』+『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO』を手に国分寺市方面での撮影へ。

暦の上では「秋が極まる」とは言え、関東ではまだ紅葉より緑の多いこの時期。
森林の緑と黄・茶色が混在している風景は、静かでやや寂しげな雰囲気の写真を映し出してくれます。
少し薄暗い木陰の多い森林の小道は、歩くたびに足元の落ち葉がカサカサと音が立ち「秋の日の散策」を演出してくれます。
そんな自然のなかにポツンとあるアクセントとも言える赤い祠は、思わず目に留まります。

そして秋と言えば、夏から秋に生を謳歌する虫たち。離れた位置からズームで、近くによって近接撮影と24mm~200mm相当(35mm判換算)の高倍率に加えて、強力な手ぶれ補正でその姿を捉てくれます。

近づくとすぐ飛び去ってしまうトンボは200mm(35mm判換算)でズーム撮影。

カマキリは意外とじっとしてくれてるので、すこしそばに寄ってみました。口元までくっきり映り込みます。



日の短い季節は、気が付くとあっという間に日が傾き、影を落としてきます。
それでも陽気の良いこの季節、撮り歩きには絶好の日々です。

今回使用の『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO』は高倍率ズーム・近接撮影・広い画角と3拍子揃ったレンズとなっています。
ぶらりと出かけて出会ったものを撮影する撮り歩きでは、被写体の距離や動きに合わせて力を発揮してくれる万能レンズとして重宝します。
それに加えて5軸シンクロ手ぶれ補正と小型化による圧倒的な機動力で、機材チョイス時に迷いのない1本です。

 

▽今回撮影した機材はこちら▽

 

 

 

 

 

 

 

 


 

[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:21年11月15日 11時27分 ]

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