その名も…。
OLYMPUS　OM-D E-M5 MarkII

2012年のCP+において、話題を独占した「OM-D E-M5」の待ちに待った後継機です。

世界初の5軸手ブレ補正を小さなボディ内に搭載し、新たな世界を切り開いた「OM-D E-M5」。

今回は、その機能を大幅にパワーアップ！
なんとシャッタースピード5段分の手ブレ補正が可能になります。

勿論、レンズ内手ブレ補正では補正できない回転ブレの補正も可能な5軸手ブレ補正機構を搭載、
暗い場所での撮影のほか、望遠撮影やマクロ撮影など、あらゆる場面で鮮鋭な画を得ることが出来ます。
それもボディ内に装備されていますから、装着するレンズを選ばず補正が可能です。

また、「OM-D E-M5」同等の小型軽量ボディでありながら、バリアングル液晶を搭載。
縦位置でのローアングル撮影など多彩なシチュエーションでの撮影が容易になりました。

定評のあったEVFも進化します。
フルサイズ一眼に匹敵するファインダー倍率1.48倍（35ｍｍ版換算0.74倍）
236万ドット超高精細電子ビューファインダーを内蔵しています！
表示タイムラグが0.010秒に短縮され、更に動体に強くなりました。

加えて、新FAST AFシステムにより、「OM-D E-M5」に比べ撮影タイムラグ45％短縮、世界最短のタイムラグを実現しました。

「OM-D E-M5/E-M1」でも評価の高かった、トップレベルの防塵防滴性能を継承。
-10℃耐低温性能をもち、厳しい撮影環境にも対応できます。

動画撮影においても、60pの高フレームレート、50Mbpsの高ビットレートに対応。
ボディ内手ブレ補正は、撮像センサーを磁力によって浮かせ、常時補正するVCM方式なので、
常に滑らかで高画質な映像表現が手持ち撮影で可能になります。

そして新機能として、
40Mハイレゾショットという撮影機能が搭載されます。
美術品や風景など、
より高い解像度が求められるシーンで活躍する機能で、
センサーを0.5ピクセル単位で8回撮影し、
撮影した画像をもとに40Mセンサー相当の高解像写真を生成することができます。
M.ZUIKO PROやM.ZUIKO PREMIUMレンズを使う事で
より高解像の写真が得られ、撮影の際には三脚の使用が推奨されています。

基本性能の向上と、新機能も搭載され
発売は2月の下旬予定です！

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2010年に発売された「M.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6」の設計を見直し、
ゴーストやフレアを徹底的に排除するZEROコーティングにより、
悪条件でもクリアな描写を楽しめます。
そして「OM-D E-M1/E-M5 MarkII」に採用した防塵防滴性能を備えた新レンズです。

35㎜判換算 28-300mm相当の防塵防滴高倍率ズームレンズとして、
様々な被写体・シーンに1本で対応できる万能レンズです。
新たな定番レンズとして、重宝しそうですね。
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